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なんぢ前󠄃さきにはとがつみとによりてにたるものにして、
And you hath he quickened, who were dead in trespasses and sins;


dead
〔マタイ傳8章22節〕
22 イエスひたまふ『われしたがへ、にたるものにそのにたるものはうむらせよ』
〔ルカ傳15章24節〕
24 このにてまたき、せてまたられたり」かくて、かれらたのしみはじむ。
〔ルカ傳15章32節〕
32 れどなんぢ兄弟きゃうだいにてまたき、せてまたられたれば、われらのたのしみよろこぶは當然たうぜんなり」』
〔ヨハネ傳5章21節〕
21 父󠄃ちちにしもの起󠄃おこしていかたまふごとく、もまたおのほっするものいかすなり。
〔コリント後書5章14節〕
14 キリストのあいわれらに迫󠄃せまれり。われおもふに、一人ひとりすべてのひとかわりてにたれば、すべてのひとすでににたるなり。
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔エペソ書4章18節〕
18 かれらはおもひ暗󠄃くらくなりてうちなる無知むちにより、こゝろ頑固かたくなによりてかみ生命いのち遠󠄄とほざかり、
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』
〔テモテ前書5章6節〕
6 されど佚樂たのしみ放恣ほしいまゝにする寡婦󠄃やもめけりといへどにたるものなり。
〔ヨハネ第一書3章14節〕
14 われら兄弟きゃうだいあいするによりて、より生命いのちうつりしをる、あいせぬもののうちにる。
〔ヨハネ黙示録3章1節〕
1 サルデスに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「かみなゝつのれいなゝつのほしとをものかくふ、われなんぢ行爲おこなひる、なんぢくるあれどにたるものなり。
you
〔ヨハネ傳5章25節〕
25 まことにまことになんぢらにぐ、にしひとかみこゑをきくとききたらん、いますでにきたれり、しかしてひとくべし。
〔ヨハネ傳10章10節〕
10 盜人ぬすびとのきたるはぬすみ、ころし、ほろぼさんとするのほかなし。わがきたるはひつじ生命いのちしめ、かつゆたかしめんためなり。
〔ヨハネ傳11章25節〕
25 イエスたまふ『われ復活よみがへりなり、生命いのちなり、われしんずるものぬともきん。
〔ヨハネ傳11章26節〕
26 おほよきてわれしんずるものは、永遠󠄄とこしへなざるべし。なんぢこれをしんずるか』
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。
〔ロマ書8章2節〕
2 キリスト・イエスに生命いのち御靈みたまのりは、なんぢをつみとののりより解放ときはなしたればなり。
〔コリント前書15章45節〕
45 しるして、はじめひとアダムは、けるものとなれるとあるがごとし。しかして終󠄃をはりのアダムは、生命いのちあたふるれいとなれり。
〔エペソ書1章19節〕
19 かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。
〔エペソ書1章20節〕
20 かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔エペソ書2章6節〕
6 ともよみがへらせ、ともてんところせしめたまへり。
〔コロサイ書2章13節〕
13 なんぢ前󠄃さきには諸般もろもろとがにく割󠄅禮かつれいなきとにりてにたるものなりしが、かみなんぢらをかれともかし、われらのすべてのとがゆるし、
〔コロサイ書3章1節〕
1 なんぢもしキリストとともよみがへらせられしならば、うへにあるものをもとめよ、キリスト彼處かしこりてかみみぎたまふなり。~(4) われらの生命いのちなるキリストのあらはたまふとき、なんぢらもこれとともに榮光えいくわうのうちにあらはれん。
〔コロサイ書3章4節〕

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この習慣ならはししたがひ、空󠄃中くうちゅうけんつかさ、すなはち從順じゅうじゅんらのうちいまなほはたられいつかさにしたがひてあゆめり。
Wherein in time past ye walked according to the course of this world, according to the prince of the power of the air, the spirit that now worketh in the children of disobedience:


in time
〔ヨブ記31章7節〕
7 わが步履あゆみもし道󠄃みちはなれ わがこゝろもしわがしたがひてあゆみ わがにもしけがれのつきてあらば
〔使徒行傳19章35節〕
35 とき書記役しゅきやく群衆ぐんじゅうしづめおきてふ『さてエペソびとよ、たれかエペソのまち大女神おほめがみアルテミスおよてんよりくだりしざう宮守みやもりなることをらざるものあらんや。
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔エペソ書2章3節〕
3 我等われらもみな前󠄃さきにはかれらのうちにをり、にくよくしたがひてをおくりにくこゝろとのほっするまゝをなし、ほかもののごとくうまれながらいかりなりき。
〔エペソ書4章22節〕
22 すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、
〔コロサイ書1章21節〕
21 なんぢもとはしきわざおこなひてかみ遠󠄄とほざかり、こゝろにててきとなりしが、
〔コロサイ書3章7節〕
7 なんぢらもかゝひとなか送󠄃おくりしときは、これらのしきことあゆめり。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。
〔ヨハネ第一書5章19節〕
19 われらはかみより全󠄃世界ぜんせかいしきものぞくするをわれらはる。
of the air
〔ヨブ記1章7節〕
7 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢ何處いづくよりきたりしや サタン、ヱホバにこたへていひけるはゆきめぐり此彼ここかしこあるきてきたれり
〔ヨブ記1章16節〕
16 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてかみてんよりくだりてひつじおよび少者わかきものやきほろぼせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔ヨブ記1章19節〕
19 荒野あれのかたより大風おほかぜふきいへ四隅よすみうちければわか人々ひと〴〵うへつぶれおちてみなしねり われこれをなんぢつげんとてたゞ一人ひとりのがれきたれりと
〔ヨハネ黙示録16章17節〕
17 第七だいしちものそのはち空󠄃中くうちゅうかたむけたれば、聖󠄄所󠄃せいじょより、御座みくらよりおほいなるこゑいでて『ことすでにれり』とふ。
the children
〔イザヤ書30章1節〕
1 ヱホバのたまはく もとるる子輩こらはわざはひなるかな かれら謀略はかりごとをすれどもわれによりてせず ちかひをむすべどもわがみたまにしたがはず ますますつみにつみをくはへん
〔イザヤ書57章4節〕
4 なんぢらたれにむかひてたはぶれをなすや たれにむかひてくちをひらきしたをのばすや なんぢらは悖逆󠄃そむき子輩こらいつはりの黨類ともがらにあらずや
〔ホセア書10章9節〕
9 イスラエルよなんぢはギベアのよりつみををかせり彼等かれらはそこにたて邪惡よこしまのひとびとをせめたりし戰爭いくさはギベアにてかれらにおよばざりき
〔マタイ傳11章19節〕
19 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」とふなり。されど智慧󠄄ちゑおのが《[*]》わざによりてたゞしとせらる』[*異本「子」とあり。]
〔マタイ傳13章38節〕
38 はた世界せかいなり、たね天國てんこくどもなり、どくむぎしきものどもなり、
〔エペソ書2章3節〕
3 我等われらもみな前󠄃さきにはかれらのうちにをり、にくよくしたがひてをおくりにくこゝろとのほっするまゝをなし、ほかもののごとくうまれながらいかりなりき。
〔エペソ書5章6節〕
6 なんぢひとむなしきことばあざむかるな、かみいかりはこれらのことによりて從順じゅうじゅんらにおよぶなり。
〔コロサイ書3章6節〕
6 かみいかりは、これらのことによりて《[*]》從順じゅうじゅんらにきたるなり。[*異本「不從順の子らに」の句なし]
〔ペテロ前書1章14節〕
14 從順じゅうじゅんなるごとくして、前󠄃さき無知むちなりしときよくならはず、
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。
〔ヨハネ第一書3章10節〕
10 これりてかみ惡魔󠄃あくまとはあきらかなり。おほよそおこなはぬものおよびおの兄弟きゃうだいあいせぬものかみよりづるにあらず。
the prince
〔ヨハネ傳8章44節〕
44 なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ヨハネ傳12章31節〕
31 いまこの審判󠄄さばききたれり、いまこのきみ逐󠄃いださるべし。
〔ヨハネ傳14章30節〕
30 いまよりのちわれなんぢらとおほかたらじ、このきみきたるゆゑなり。かれわれたいしてなにけんもなし、
〔ヨハネ傳16章11節〕
11 審判󠄄さばききてとは、きみさばかるるにりてなり。
〔エペソ書6章12節〕
12 われらは血肉けつにくたゝかふにあらず、政治まつりごと權威けんゐ、この暗󠄃黑くらきつかさどるもの、てんところにあるあくれいたゝかふなり。
〔ヨハネ第一書5章19節〕
19 われらはかみより全󠄃世界ぜんせかいしきものぞくするをわれらはる。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕
14 かのけもの前󠄃まへにておこなふことをゆるされししるしをもて住󠄃ものどもをまどはし、つるぎにうたれてなほけるけものざう造󠄃つくることを住󠄃ものどもにめいじたり。
〔ヨハネ黙示録20章2節〕
2 かれ龍󠄇たつ、すなわち惡魔󠄃あくまたりサタンたるふるへびとらへて、これ千年せんねんのあひだつなぎおき、
the spirit
〔マタイ傳12章43節〕
43 けがれしれいひとづるときは、みづなきところ巡󠄃めぐりてやすみもとむ、しかしてず。~(45) 遂󠄅つひきておのれよりしきほかなゝつのれいれきたり、ともりて此處ここ住󠄃む。さればひとのちさま前󠄃まへよりもしくなるなり。邪曲よこしまなるもまたかくごとくならん』
〔マタイ傳12章45節〕
〔ルカ傳11章21節〕
21 つよきもの武具󠄄ぶぐをよろひておの屋敷やしきまもるときは、所󠄃有もちもの安全󠄃あんぜんなり。~(26) 遂󠄅つひきておのれよりもしきほかなゝつのれいれきたり、ともりて此處ここ住󠄃む。さればそのひとのちさまは、前󠄃まへよりもしくなるなり』
〔ルカ傳11章26節〕
〔ルカ傳22章2節〕
2 祭司長さいしちゃう學者がくしゃらイエスをころさんとし、その手段てだていかにともとむ、たみおそれたればなり。
〔ルカ傳22章3節〕
3 ときにサタン、十二じふに一人ひとりなるイスカリオテととなふるユダにる。
〔ルカ傳22章31節〕
31 シモン、シモン、よ、サタンなんぢらをむぎのごとくふるはんとて請󠄃たり。
〔ヨハネ傳13章2節〕
2 夕餐󠄃ゆふげのとき惡魔󠄃あくまはやくもシモンのイスカリオテのユダのこゝろに、イエスをらんとするおもひれたるが、
〔ヨハネ傳13章27節〕
27 ユダ一撮ひとつまみ食󠄃物くひものくるや、惡魔󠄃あくまかれにりたり。イエスかれひたまふ『なんぢがすことを速󠄃すみやかにせ』
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
〔ヨハネ第一書3章8節〕
8 つみおこなふものは惡魔󠄃あくまよりづ、惡魔󠄃あくまはじめよりつみをかせばなり。かみあらはたまひしは、惡魔󠄃あくまわざこぼたんためなり。
〔ヨハネ第一書4章4節〕
4 若子わくごよ、なんぢらはかみよりでしものにしてすでかれらに勝󠄃てり。なんぢらに居給ゐたまものものよりもおほいなればなり。
walked according
〔詩篇17章14節〕
14 ヱホバよみてをもてひとよりわれをたすけいだしたまへ おのがうくべきものをこのにてうけ なんぢのたからにてそのはらをみたさるる世人よのひとよりわれをたすけいだしたまへ かれらはおほくのにあきたり そのとみををさなごに遺󠄃のこ
〔エレミヤ記23章10節〕
10 この姦淫かんいんをなすもの呪詛のろひによりてうれ曠野あらのくさかれらの途󠄃みちはあしくそのちからたゞしからず
〔ルカ傳16章8節〕
8 こゝ主人しゅじん不義ふぎなる支配人しはいにんししことたくみなるによりて、かれめたり。このらは、おの時代じだいことには、ひかりらよりもたくみなり。
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。
〔ヨハネ傳8章23節〕
23 イエスたまふ『なんぢらはしたよりで、われうへよりづ、なんぢらはよりで、われよりでず。
〔ヨハネ傳15章19節〕
19 なんぢもしのものならば、おのがものをあいするならん。なんぢらはのものならず、われなんぢらをより選󠄄えらびたり。このゆゑなんぢらを憎にくむ。
〔ロマ書12章2節〕
2 又󠄂またこのならふな、かみ御意󠄃みこゝろぜんにしてよろこぶべく、かつ全󠄃まったきことをわきまらんためにこゝろへてあらたにせよ。
〔コリント前書5章10節〕
10 淫行いんかうもの、または貪欲どんよくのもの、うばもの、または偶像ぐうざうをがものさらまじはるなとふにあらず(もししかせばはなれざるをず)
〔ガラテヤ書1章4節〕
4 しゅわれらの父󠄃ちちなるかみ御意󠄃みこゝろしたがひて、われらをいましきよりすくいださんとて、おのわれらのつみのためにあたへたまへり。
〔テモテ後書4章10節〕
10 デマスはあいし、われててテサロニケにき、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤにきて、
〔ヤコブ書1章7節〕
7 かゝひとは、しゅよりなにものをもくとおもふな。
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。
〔ヨハネ第一書2章15節〕
15 なんぢらをもにあるものをもあいすな。ひともしあいせば、御父󠄃みちちあいするあいそのうちになし。~(17) よくとは過󠄃く、れどかみ御意󠄃みこゝろをおこなふもの永遠󠄄とこしへとゞまるなり。
〔ヨハネ第一書2章17節〕
〔ヨハネ第一書5章4節〕
4 おほよそかみよりうまるるもの勝󠄃つ、勝󠄃勝󠄃利しょうりわれらの信仰しんかうなり。

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我等われらもみな前󠄃さきにはかれらのうちにをり、にくよくしたがひてをおくりにくこゝろとのほっするまゝをなし、ほかもののごとくうまれながらいかりなりき。
Among whom also we all had our conversation in times past in the lusts of our flesh, fulfilling the desires of the flesh and of the mind; and were by nature the children of wrath, even as others.


by
〔創世記5章3節〕
3 アダム百三十さいおよびてそのかたちしたがおのれかたどりそのをセツとなづけたり
〔創世記6章5節〕
5 ヱホバひとあくおほいなると其心そのこころ思念おもひすべ圖維はか所󠄃ところつねただあしきのみなるをたまへり
〔創世記8章21節〕
21 ヱホバそのかうばしにほひぎたまひてヱホバその意󠄃こころいひたまひけるはわれふたたひとゆゑよりのろふことをせじひとこころ圖維はかるところその幼少時おさなきときよりしてあしかればなり又󠄂またわれかつなしたるごとふたゝもろ〳〵いけものほろぼさじ
〔ヨブ記14章4節〕
4 たれきよものけがれたるものうちよりいだものあらん 一人ひとり
〔ヨブ記15章14節〕
14 ひと如何いかなるもの如何いかにしてか潔󠄄きよからん 婦󠄃をんなうみもの如何いかなるもの如何いかにしてかただしからん~(16) いはんやつみることみづのむがごとくする憎にくむべきけがれたるひとをや 〔ヨブ記15章16節〕
〔ヨブ記25章4節〕
4 されたれかみ前󠄃まへ正義ただしかるべき 婦󠄃人をんなうみものいかでかきよかるべき
〔詩篇51章5節〕
5 よわれ邪曲よこしまのなかにうまれつみありてわがはゝわれをはらみたりき
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし
〔マルコ傳7章22節〕
22 姦淫かんいん慳貪むさぼり邪曲よこしま詭計たばかり好色かうしょく嫉妬ねたみ誹謗そしり傲慢がうまん愚痴ぐち
〔ヨハネ傳3章1節〕
1 こゝにパリサイびとにてをニコデモといふひとあり、ユダヤびとつかさなり。~(6) にくによりてうまるるものにくなり、れいによりてうまるるものれいなり。 〔ヨハネ傳3章6節〕
〔ロマ書5章12節〕
12 それ一人ひとりひとによりてつみり、またつみによりてり、すべてのひとつみをかししゆゑすべてのひとおよべり。~(19) それは一人ひとり從順じゅうじゅんによりておほくのひと罪人つみびととせられしごとく、一人ひとり從順じゅうじゅんによりておほくのひと義人ぎじんとせらるるなり。 〔ロマ書5章19節〕
〔ロマ書7章18節〕
18 われはわがうち、すなわちにくのうちにぜん宿やどらぬをる、ぜんほっすることわれにあれど、これおこなことなければなり。
〔ガラテヤ書2章15節〕
15 われらは生來うまれながらのユダヤびとにして罪人つみびとなる異邦人いはうじんにあらざれども、
〔ガラテヤ書2章16節〕
16 ひととせらるるは律法おきて行爲おこなひらず、ただキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうるをりて、キリスト・イエスをしんじたり。これ律法おきて行爲おこなひらず、キリストをしんずる信仰しんかうによりてとせられんためなり。律法おきて行爲おこなひによりてはとせらるるもの一人ひとりだになし。
children
〔ロマ書9章22節〕
22 もしかみいかりをあらはし權力ちからしめさんとおぼしつつも、なほおほいなる寛容くわんようをもて、滅亡ほろびそなはれるいかりうつは忍󠄄しのび、
〔エペソ書2章2節〕
2 この習慣ならはししたがひ、空󠄃中くうちゅうけんつかさ、すなはち從順じゅうじゅんらのうちいまなほはたられいつかさにしたがひてあゆめり。
desires
〔ヨハネ傳1章13節〕
13 かゝひと血脈ちすぢによらず、にくねがひによらず、ひとねがひによらず、ただかみによりてうまれしなり。
even
〔ロマ書3章9節〕
9 さらば如何いかん、われらの勝󠄃まさ所󠄃ところありや、ることなし。われすでにユダヤびともギリシヤびともみなつみしたりとげたり。
〔ロマ書3章22節〕
22 イエス・キリストをしんずるにりてすべしんずるものあたへたまふかみなり。これにはなに差別さべつあるなし。
〔ロマ書3章23節〕
23 すべてのひとつみをかしたればかみ榮光えいくわうくるにらず、
〔コリント前書4章7節〕
7 なんぢをしてひとことならしむるものたれぞ、なんぢのてるものなにけぬものあるか。もしけしならば、なにけぬごとくほこるか。
fulfilling
〔ロマ書8章7節〕
7 にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、
〔ロマ書8章8節〕
8 またにくものかみよろこばすことあたはざるなり。
〔コリント後書7章1節〕
1 さればあいするものよ、われかゝ約束やくそくたれば、にくれいとの汚穢けがれより全󠄃まったおのれ潔󠄄きよめ、かみおそれてその淸潔󠄄きよき成就じゃうじゅすべし。
〔ガラテヤ書5章19節〕
19 それにく行爲おこなひはあらはなり。すなは淫行いんかう汚穢けがれ好色かうしょく・~(21) 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
in the
〔マルコ傳4章19節〕
19 すなは御言みことばをきけど、心勞こゝろづかひ財貨たからまどひ、さまざまのよくいりきたり、御言みことばふさぐによりて、遂󠄅つひみのらざるなり。
〔ヨハネ傳8章44節〕
44 なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ロマ書1章24節〕
24 このゆゑかみかれらをこゝろよくにまかせて、たがひにそのはづかしむる汚穢けがれわたたまへり。
〔ロマ書6章12節〕
12 ればつみなんぢらのぬべきからだわうたらしめてよくしたがふことなく、
〔ロマ書13章14節〕
14 ただなんぢしゅイエス・キリストをよ、にくよくのためにそなへすな。
〔ガラテヤ書5章16節〕
16 われいふ、御靈みたまによりてあゆめ、さらばにくよく遂󠄅げざるべし。~(24) キリスト・イエスにぞくするものにくとともに情󠄃じゃうよくとを十字架じふじかにつけたり。
〔ガラテヤ書5章24節〕
〔エペソ書4章22節〕
22 すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
〔ヤコブ書4章1節〕
1 なんぢのうちの戰爭いくさ何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひ何處いづこよりか、なんぢらの肢體したいのうちにたゝかよくよりきたるにあらずや。~(3) なんぢもとめてなほけざるは、よくのためにつひやさんとてみだりもとむるがゆゑなり。 〔ヤコブ書4章3節〕
〔ペテロ前書1章14節〕
14 從順じゅうじゅんなるごとくして、前󠄃さき無知むちなりしときよくならはず、
〔ペテロ前書2章11節〕
11 あいするものよ、われなんぢらにすゝむ。なんぢらは旅人たびびとまた宿やどれるものなれば、靈魂たましひ逆󠄃さからひてたゝかにくよく避󠄃け、
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、
〔ヨハネ第一書2章16節〕
16 おほよそにあるもの、すなはにくよくまなこよく所󠄃有もちものほこりなどは、御父󠄃みちちよりづるにあらず、よりづるなり。
〔ユダ書1章16節〕
16 かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。
(18) すなはなんぢらにいへらく『すゑときあざけものおこり、おの敬虔けいけんなるよくしたがひてあゆまん』と。 〔ユダ書1章18節〕
in times
〔使徒行傳14章16節〕
16 過󠄃ぎし時代じだいにはかみ、すべての國人くにびとおの道󠄃々みちみちあゆむにまかたまひしかど、
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔使徒行傳17章31節〕
31 さきたまひし一人ひとりによりてをもて世界せかいさばかんためにをさだめ、かれ死人しにんうちよりよみがへらせて保證ほしょう萬人ばんにんあたたまへり』
〔ロマ書11章30節〕
30 なんぢ前󠄃さきにはかみしたがはざりしが、いまかれらの不順ふじゅんによりてあはれまれたるごとく、
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。~(19) はぢらず、放縱ほしいまゝすべての汚穢けがれおこなはんとておのれ好色かうしょくわたせり。 〔エペソ書4章19節〕
〔ペテロ前書2章10節〕
10 なんぢら前󠄃さきにはたみにあらざりしが、いまかみたみなり。前󠄃さきには憐憫あはれみかうむらざりしが、いま憐憫あはれみかうむれり。
〔ヨハネ第一書2章8節〕
8 れどなんぢらにおくるところは、またあたらしき誡命いましめにして、しゅにもなんぢらにもまことなり、そのゆゑまことひかりすでにりて、暗󠄃黑くらきはややに過󠄃ればなり。
we
〔イザヤ書53章6節〕
6 われらはみなひつじのごとく迷󠄃まよひておのおのおの道󠄃みちにむかひゆけり しかるにヱホバはわれらすべてのものの不義ふぎをかれのうへにおきたまへり
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔イザヤ書64章7節〕
7 なんぢのをよぶものなく みづからはげみてなんぢによりすがるものなし なんぢみかほをおほひてわれらを顧󠄃かへりみたまはず われらが邪曲よこしまをもてわれらを消󠄃失きえうせしめたまへり
〔ダニエル書9章5節〕
5 我等われらつみをかもとれることあくおこな叛逆󠄃そむくことしてなんぢ誡命いましめ律法おきてはなれたり~(9) 憐憫あはれみ赦宥ゆるししゆたるわれらのかみうちにありわれらこれにそむきたればなり 〔ダニエル書9章9節〕
〔ロマ書3章9節〕
9 さらば如何いかん、われらの勝󠄃まさ所󠄃ところありや、ることなし。われすでにユダヤびともギリシヤびともみなつみしたりとげたり。~(19) それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。 〔ロマ書3章19節〕
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの、~(11) なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔コリント前書6章11節〕
〔ガラテヤ書2章15節〕
15 われらは生來うまれながらのユダヤびとにして罪人つみびとなる異邦人いはうじんにあらざれども、
〔ガラテヤ書2章16節〕
16 ひととせらるるは律法おきて行爲おこなひらず、ただキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうるをりて、キリスト・イエスをしんじたり。これ律法おきて行爲おこなひらず、キリストをしんずる信仰しんかうによりてとせられんためなり。律法おきて行爲おこなひによりてはとせらるるもの一人ひとりだになし。
〔ガラテヤ書3章22節〕
22 れど聖󠄄書せいしょすべてのものつみしためたり。これしんずるもののイエス・キリストにたいする信仰しんかうれる約束やくそくあたへられんためなり。
〔テトス書3章3節〕
3 われらも前󠄃さきにはおろかなるもの、したがはぬもの、迷󠄃まよへるもの、さまざまのよく快樂けらくとにつかふるもの、惡意󠄃あくい嫉妬ねたみとをもて過󠄃すごすもの、憎にくむべきもの、またたがひ憎にくものなりき。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕

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されどかみ憐憫あはれみたまふがゆゑわれらをあいするおほいなるあいをもて、
But God, who is rich in mercy, for his great love wherewith he loved us,


his
〔申命記7章7節〕
7 ヱホバのなんぢらをあいなんぢらをえらびたまひしはなんぢらがよろづたみよりもかずおほかりしによるにあらずなんぢらはよろづたみうちにてもつとちひさものなればなり
〔申命記7章8節〕
8 たゞヱホバなんぢらをあいするにりまたなんぢらの先祖せんぞたちちかひちかひたもたんとするによりてヱホバつよをもてなんぢらを導󠄃みちびきいだしなんぢらをその奴隸どれいたりしいへよりエジプトのわうパロのよりあがなひいだしたまへるなり
〔申命記9章5節〕
5 なんぢゆきてそのうるなんぢたゞしきによるにあらず又󠄂またなんぢのこゝろなほきによるにあらずこの國々くに〴〵たみあしきがゆゑなんぢかみヱホバこれをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまふなりヱホバのかくしたまふはまたなんぢ先祖せんぞアブラハム、イサク、ヤコブにちかひたりしことばおこなはんとてなり
〔申命記9章6節〕
6 なんぢなんぢかみヱホバのなんぢこのよきあたへてさせたまふはなんぢたゞしきによるにあらなんぢうなじこはたみなればなり
〔エレミヤ記31章3節〕
3 遠󠄄方とほくよりヱホバわれあらはれていひたまふわれかぎりなきあいをもてなんぢあいせりゆゑにわれたえずなんぢをめぐむなり
〔エゼキエル書16章6節〕
6 われなんぢのかたはらを通󠄃とほりしときなんぢうちにをりてふまるるをなんぢうちにあるときなんぢいきよといへすなはわれなんぢがうちにあるときなんぢいきよといへり~(8) こゝわれなんぢかたはら通󠄃とほりてなんぢみるいまなんぢときなんぢあいせらるべきときなりければわれ衣服󠄃ころもすそをもてなんぢおほなんぢはづるところをかくしかしてなんぢちかなんぢ契󠄅約けいやくをたてたりなんぢすなはちわが所󠄃屬ものとなれりしゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書16章8節〕
〔ヨハネ傳3章14節〕
14 モーセ荒野あらのにてへびげしごとく、ひともまたかならげらるべし。~(17) かみその遣󠄃つかはしたまへるは、さばかんためにあらず、かれによりてすくはれんためなり。 〔ヨハネ傳3章17節〕
〔ロマ書5章8節〕
8 れど我等われらがなほ罪人つみびとたりしとき、キリスト我等われらのためにたまひしにりて、かみわれらにたいするあいをあらはしたまへり。
〔ロマ書9章15節〕
15 モーセにたまふ『われあはれまんとするものをあはれみ、慈悲じひほどこさんとするもの慈悲じひほどこすべし』と。
〔ロマ書9章16節〕
16 さればほっするものにもらず、はしものにもらず、ただあはれみたまふかみるなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テモテ後書1章9節〕
9 かみわれらをすく聖󠄄せいなるめしをもてたまへり。これわれらの行爲おこなひるにあらず、かみ御旨みむねにて創世さうせい前󠄃まへにキリスト・イエスをもてわれらにたまひし恩惠めぐみるなり。
〔テトス書3章4節〕
4 されどわれらの救主すくひぬしなるかみ仁慈なさけひとあいしたまふあいとのあらはれしとき、~(7) これわれらが恩惠めぐみによりてとせられ、永遠󠄄とこしへ生命いのち望󠄇のぞみにしたがひて世嗣よつぎとならんためなり。 〔テトス書3章7節〕
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。~(19) われらのあいするは、かみまづわれらをあいたまふによる。 〔ヨハネ第一書4章19節〕
who
〔出エジプト記33章19節〕
19 ヱホバいひたまはくわれわがもろ〳〵ぜんなんぢ前󠄃まへ通󠄃とほらしめヱホバのなんぢ前󠄃まへのべわれめぐまんとするものめぐあはれまんとするものあはれむなり
〔出エジプト記34章6節〕
6 ヱホバすなはちかれ前󠄃まへ過󠄃すぎのべたまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あはれみあり恩惠めぐみありいかることのおそ恩惠めぐみ眞實まことおほいなるかみ
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔ネヘミヤ記9章17節〕
17 きゝしたがふことをこばまたなんぢがそのなかにておこなひたまひし奇蹟きせきおもはず還󠄃かへつてそのうなじこはくしもとりてみづか一人ひとり首領かしらたててその奴隸どれいたりしところかへらんとせりしかりといへどなんぢつみゆるかみにして恩惠めぐみあり憐憫あはれみありいかることおそ慈悲あはれみあつくましましてかれらをすてたまはざりき
〔詩篇51章1節〕
1 ああかみよねがはくはなんぢの仁慈いつくしみによりてわれをあはれみ なんぢの憐憫あはれみのおほきによりてわがもろもろのとがをけしたまへ
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕
15 されどしゆよなんぢは憐憫あはれみとめぐみとにとみいかりをおそくしいつくしみと眞實まこととにゆたかなるかみにましませり
〔詩篇103章8節〕
8 ヱホバはあはれみと恩惠めぐみにみちていかりたまふことおそく仁慈いつくしみゆたかにましませり~(11) ヱホバをおそるるものにヱホバのたまふそのあはれみはおほいにして てんよりもたかきがごとし 〔詩篇103章11節〕
〔詩篇145章8節〕
8 ヱホバはめぐみふかく憐憫あはれみみち またいかりたまふことおそく憐憫あはれみおほいなり
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ~(8) ヱホバ宣給のたまはくわがおもひはなんぢらのおもひとことなり わが道󠄃みちはなんぢらのみちとことなれり 〔イザヤ書55章8節〕
〔ダニエル書9章9節〕
9 憐憫あはれみ赦宥ゆるししゆたるわれらのかみうちにありわれらこれにそむきたればなり
〔ヨナ書4章2節〕
2 ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず~(20) なんぢ古昔むかしわれらの先祖せんぞちかひたりしその眞實まことをヤコブにたま憐憫あはれみをアブラハムにたまはん 〔ミカ書7章20節〕
〔ルカ傳1章78節〕
78 これわれらのかみふか憐憫あはれみによるなり。 この憐憫あはれみによりて、朝󠄃あさひかりうへよりのぞみ、
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔ロマ書10章12節〕
12 ユダヤびととギリシヤびととの區別わかちなし、同一どういつしゅ萬民ばんみんしゅにましまして、すべもとむるものたいしてゆたかなり。
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
〔エペソ書2章7節〕
7 これキリスト・イエスにりてわれらにほどこしたまふ仁慈なさけをもて、恩惠めぐみきはめておほいなるとみを、きたらんとするのち世々よゝあらはさんとてなり。
〔エペソ書3章8節〕
8 われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、
〔テモテ前書1章14節〕
14 しかしてわれらのしゅ恩惠めぐみは、キリスト・イエスにれる信仰しんかうおよびあいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、

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とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
Even when we were dead in sins, hath quickened us together with Christ, (by grace ye are saved;)


dead
〔ロマ書5章6節〕
6 我等われらのなほ弱󠄃よわかりしとき、キリストさだまりたるおよびて敬虔けいけんならぬもののためにたまへり。
〔ロマ書5章8節〕
8 れど我等われらがなほ罪人つみびとたりしとき、キリスト我等われらのためにたまひしにりて、かみわれらにたいするあいをあらはしたまへり。
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔エペソ書2章1節〕
1 なんぢ前󠄃さきにはとがつみとによりてにたるものにして、
grace ye
〔使徒行傳15章11節〕
11 しからず、われらのすくはるるもかれらとひとしくしゅイエスの恩惠めぐみることをわれらはしんず』
〔ロマ書3章24節〕
24 いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。
〔ロマ書4章16節〕
16 このゆゑ世嗣よつぎたることの恩惠めぐみあづからんために信仰しんかうるなり、これかの約束やくそくのアブラハムのすべてのすゑ、すなはち律法おきてによるすゑのみならず、かれ信仰しんかうならすゑにもかたうせられんためなり。
〔ロマ書11章5節〕
5 かくのごとくいまもなほ恩惠めぐみ選󠄄えらびによりて遺󠄃のこれるものあり。
〔ロマ書11章6節〕
6 もし恩惠めぐみによるとせば、もはや行爲おこなひによるにあらず。しからずば恩惠めぐみは、もはや恩惠めぐみたらざるべし。
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
〔コリント後書13章14節〕
14 ‹b47c013v014›
〔エペソ書2章8節〕
8 なんぢらは恩惠めぐみにより、信仰しんかうによりてすくはれたり、これおのれにるにあらず、かみ賜物たまものなり。
〔テトス書2章11節〕
11 すべてのひとすくひさするかみ恩惠めぐみすであらはれて、
〔テトス書3章5節〕
5 -6 われらのおこなひしわざにはよらで、たゞその憐憫あはれみにより、更生うまれかはりあらひわれらの救主すくひぬしイエス・キリストをもて、ゆたかそゝぎたまふ聖󠄄せいれいによる維新ゐしんとにてわれらをすくたまへり。
〔ヨハネ黙示録22章21節〕
21 ねがはくはしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらすべてのものともらんことを。
quickened
〔ヨハネ傳5章21節〕
21 父󠄃ちちにしもの起󠄃おこしていかたまふごとく、もまたおのほっするものいかすなり。
〔ヨハネ傳6章63節〕
63 いかすものはれいなり、にくえきする所󠄃ところなし、わがなんぢらにかたりしことは、れいなり生命いのちなり。
〔ロマ書8章2節〕
2 キリスト・イエスに生命いのち御靈みたまのりは、なんぢをつみとののりより解放ときはなしたればなり。
〔エペソ書2章1節〕
1 なんぢ前󠄃さきにはとがつみとによりてにたるものにして、
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』

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ともよみがへらせ、ともてんところせしめたまへり。
And hath raised us up together, and made us sit together in heavenly places in Christ Jesus:


hath
〔ロマ書6章4節〕
4 われらはバプテスマによりてかれとともにはうむられ、そのあはせられたり。これキリスト父󠄃ちち榮光えいくわうによりて死人しにんうちよりよみがへらせられたまひしごとく、われらもあたらしき生命いのちあゆまんためなり。
〔ロマ書6章5節〕
5 われらキリストにがれて、そのさまにひとしくば、その復活よみがへりにもひとしかるべし。
〔エペソ書1章19節〕
19 かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。
〔エペソ書1章20節〕
20 かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、
〔コロサイ書1章18節〕
18 しかしてかれはそのからだなる敎會けうくわいかしらなり、かれはじめにして死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしものなり。これすべてのこときてをさとならんためなり。
〔コロサイ書2章12節〕
12 なんぢらバプテスマをけしとき、かれとともにはうむられ、又󠄂またかれを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしかみ活動はたらきしんずるによりて、かれともよみがへらせられたり。
〔コロサイ書2章13節〕
13 なんぢ前󠄃さきには諸般もろもろとがにく割󠄅禮かつれいなきとにりてにたるものなりしが、かみなんぢらをかれともかし、われらのすべてのとがゆるし、
〔コロサイ書3章1節〕
1 なんぢもしキリストとともよみがへらせられしならば、うへにあるものをもとめよ、キリスト彼處かしこりてかみみぎたまふなり。~(3) なんぢらはにたるものにして生命いのちはキリストとともにかみうちかくればなり。 〔コロサイ書3章3節〕
in
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
sit
〔マタイ傳26章29節〕
29 われなんぢらにぐ、わが父󠄃ちちくににてあたらしきものをなんぢらとともまでは、われいまよりのちこの葡萄ぶだうよりるものをまじ』
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんきたるとき、さましをるをらるるしもべどもは幸福さいはひなるかな。われまことなんぢらにぐ、主人しゅじんおびしてしもべどもを食󠄃事しょくじせきかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳22章29節〕
29 わが父󠄃ちちわれにんたまへるごとく、われまたなんぢらにくににんず。
〔ルカ傳22章30節〕
30 これなんぢらのくににて食󠄃卓しょくたく飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかんためなり。
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もしきてなんぢらのためところそなへば、またきたりてなんぢらをがもとに迎󠄃むかへん、わがるところになんぢらもらんためなり。
〔ヨハネ傳17章21節〕
21 これみなひとつとならんためなり。父󠄃ちちよ、なんぢわれいまし、われなんぢにるごとく、かれらもわれらにらんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことをしんぜんためなり。~(26) われ御名みなかれらにらしめたり、またこれをらしめん。これわれあいたまひたるあいの、かれらにりて、われかれらにらんためなり』 〔ヨハネ傳17章26節〕
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 よ、われそとちてたゝく、ひともしこゑきてひらかば、われそのうちりてかれとともに食󠄃しょくし、かれもまたわれとともに食󠄃しょくせん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。

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これキリスト・イエスにりてわれらにほどこしたまふ仁慈なさけをもて、恩惠めぐみきはめておほいなるとみを、きたらんとするのち世々よゝあらはさんとてなり。
That in the ages to come he might shew the exceeding riches of his grace in his kindness toward us through Christ Jesus.


in his
〔テトス書3章4節〕
4 されどわれらの救主すくひぬしなるかみ仁慈なさけひとあいしたまふあいとのあらはれしとき、
in the
〔詩篇41章13節〕
13 イスラエルのかみヱホバはとこしへより永遠󠄄とこしへまでほむべきかな アーメン アーメン
〔詩篇106章48節〕
48 イスラエルのかみヱホバはとこしへより永遠󠄄とこしへまでほむべきかな すべてのたみはアーメンととなふべし ヱホバを讃稱ほめたたへよ
〔イザヤ書60章15節〕
15 なんぢ前󠄃さきにはすてられ憎にくまれてそのなかをすぐるものもなかりしが いまはわれなんぢをとこしへの華美はなやかよよの歡喜よろこびとなさん
〔エペソ書3章5節〕
5 この奧義おくぎいま御靈みたまによりて聖󠄄せい使徒しと聖󠄄せい預言者よげんしゃとにあらはされしごとくに、前󠄃代ぜんだいにはひとらにしめされざりき。
〔エペソ書3章21節〕
21 榮光えいくわう世々よゝかぎりなく敎會けうくわいによりて、又󠄂またキリスト・イエスによりてらんことを、アァメン。
〔テモテ前書1章17節〕
17 ねがはくは萬世ばんせいわう、すなはちちずえざる唯一ゆゐいつかみに、世々よゝかぎりなく尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとあらんことを、アァメン。
shew
〔エペソ書2章4節〕
4 されどかみ憐憫あはれみたまふがゆゑわれらをあいするおほいなるあいをもて、
〔テサロニケ後書1章12節〕
12 これわれらのかみおよびしゅイエス・キリストのめぐみによりて、われらのしゅイエスの御名みななんぢらのうちあがめられ、又󠄂またなんぢらもかれりてあがめられんためなり。
〔テモテ前書1章16節〕
16 しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。
〔ペテロ前書1章12節〕
12 かれはそのつとむるところおのれのためにあらず、なんぢらのためなることを默示もくしによりてれり。すなはてんより遣󠄃つかはされたまへる聖󠄄せいれいによりて福音󠄃ふくいんぶるものどもの、なんぢらにつたへたる所󠄃ところにして、御使みつかひたちもこれねんごろにんとほっするなり。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、~(14) つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕

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なんぢらは恩惠めぐみにより、信仰しんかうによりてすくはれたり、これおのれにるにあらず、かみ賜物たまものなり。
For by grace are ye saved through faith; and that not of yourselves: it is the gift of God:


by
〔ロマ書3章24節〕
24 いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔テサロニケ後書1章9節〕
9 かゝものどもはしゅかほと、その能力ちから榮光えいくわうとをはなれて、かぎりなき滅亡ほろび刑罰けいばつくべし。
that
〔マタイ傳16章17節〕
17 イエスこたへてたまふ『バルヨナ・シモン、なんぢ幸福さいはひなり、なんぢこれしめしたるは血肉けつにくにあらず、てんにいます父󠄃ちちなり。
〔ヨハネ傳1章12節〕
12 されどこれけしものすなはちそのしんぜしものには、かみとなるけんをあたへたまへり。
〔ヨハネ傳1章13節〕
13 かゝひと血脈ちすぢによらず、にくねがひによらず、ひとねがひによらず、ただかみによりてうまれしなり。
〔ヨハネ傳6章37節〕
37 父󠄃ちちわれたまふものはみなわれにきたらん、われにきたるものは、われこれを退󠄃しりぞけず。
〔ヨハネ傳6章44節〕
44 われ遣󠄃つかはしし父󠄃ちちひきたまはずば、たれわれきたることあたはず、われこれを終󠄃をはりよみがへらすべし。
〔ヨハネ傳6章65節〕
65 かくひたまふ『このゆゑわれさきになんぢらにげて父󠄃ちちよりたまはりたるものならずばわれきたるをずとひしなり』
〔使徒行傳14章27節〕
27 すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。
〔使徒行傳16章14節〕
14 テアテラのまちむらさきぬの商人あきうどにしてかみうやまふルデヤとをんなききりしが、しゅそのこゝろをひらきつゝしみてパウロのかたことばをきかしめたまふ。
〔ロマ書10章14節〕
14 れどいましんぜぬものいかもとむることをせん、いまかぬものいかしんずることをせん、宣傳のべつたふるものなくばいかくことをせん。
〔ロマ書10章17節〕
17 信仰しんかうくにより、くはキリストのことばによる。
〔エペソ書1章19節〕
19 かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。
〔エペソ書2章10節〕
10 われらはかみ造󠄃つくられたるものにして、かみあらかじめそなたまひしわざあゆむべく、キリスト・イエスのうち造󠄃つくられたるなり。
〔ピリピ書1章29節〕
29 なんぢはキリストのためにたゞかれしんずることのみならず、またかれのためにくるしむことをもたまはりたればなり。
〔コロサイ書2章12節〕
12 なんぢらバプテスマをけしとき、かれとともにはうむられ、又󠄂またかれを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしかみ活動はたらきしんずるによりて、かれともよみがへらせられたり。
〔ヤコブ書1章16節〕
16 わがあいする兄弟きゃうだいよ、みづかあざむくな。~(18) その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。
〔ヤコブ書1章18節〕
through
〔マルコ傳16章16節〕
16 しんじてバプテスマをくるものすくはるべし、れどしんぜぬものつみさだめらるべし。
〔ルカ傳7章50節〕
50 こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』
〔ヨハネ傳3章14節〕
14 モーセ荒野あらのにてへびげしごとく、ひともまたかならげらるべし。~(18) かれしんずるものさばかれず、しんぜぬものすでさばかれたり。かみ獨子ひとりごしんぜざりしがゆゑなり。 〔ヨハネ傳3章18節〕
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヨハネ傳5章24節〕
24 まことにまことになんぢらにぐ、わがことばをききてわれ遣󠄃つかはたまひしものしんずるひとは、永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、かつ審判󠄄さばきいたらず、より生命いのちうつれるなり。
〔ヨハネ傳6章27節〕
27 つるかてのためならで永遠󠄄とこしへ生命いのちにまでいたかてのためにはたらけ。これはひとなんぢらにあたへんとるものなり、父󠄃ちちなるかみいんしてかれあかしたまひたるにる』~(29) イエスこたへてひたまふ『かみわざはその遣󠄃つかはたまへるものしんずるこれなり』 〔ヨハネ傳6章29節〕
〔ヨハネ傳6章35節〕
35 イエスたまふ『われは生命いのちのパンなり、われにきたるもの飢󠄄ゑず、われしんずるものはいつまでもかわくことなからん。
〔ヨハネ傳6章40節〕
40 わが父󠄃ちち御意󠄃みこゝろは、すべてしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちを《[*]》これなり。われ終󠄃をはりにこれをよみがへらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。
〔使徒行傳15章7節〕
7 おほくの議論ぎろんありしのち、ペテロ起󠄃ちてふ 『兄弟きゃうだいたちよ、なんぢらのるごとく、ひさしき前󠄃まへかみは、なんぢらのうちよりわれ選󠄄えらび、わがくちより異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんことばかせ、これしんぜしめんとしたまへり。~(9) かつ信仰しんかうによりてかれらのこゝろをきよめ、われらとかれらとのあひだへだてたまはざりき。 〔使徒行傳15章9節〕
〔使徒行傳16章31節〕
31 二人ふたりふ『しゅイエスをしんぜよ、らばなんぢなんぢ家族かぞくすくはれん』
〔ロマ書3章22節〕
22 イエス・キリストをしんずるにりてすべしんずるものあたへたまふかみなり。これにはなに差別さべつあるなし。~(26) これいまおのれのあらはして、みづかたらんため、またイエスをしんずるものとしたまはんためなり。 〔ロマ書3章26節〕
〔ロマ書4章5節〕
5 されどはたらことなくとも、敬虔けいけんならぬものとしたまふかみしんずるものは、その信仰しんかう認󠄃みとめらるるなり。
〔ロマ書4章16節〕
16 このゆゑ世嗣よつぎたることの恩惠めぐみあづからんために信仰しんかうるなり、これかの約束やくそくのアブラハムのすべてのすゑ、すなはち律法おきてによるすゑのみならず、かれ信仰しんかうならすゑにもかたうせられんためなり。
〔ロマ書10章9節〕
9 すなはち、なんぢくちにてイエスをしゅひあらはし、こゝろにてかみこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしことをしんぜば、すくはるべし。
〔ロマ書10章10節〕
10 それひとこゝろしんじてとせられ、くちひあらはしてすくはるるなり。
〔ガラテヤ書3章14節〕
14 これアブラハムのけたる祝福しくふくのイエス・キリストによりて異邦人いはうじんにおよび、かつわれらが信仰しんかうりて約束やくそく御靈みたまけんためなり。
〔ガラテヤ書3章22節〕
22 れど聖󠄄書せいしょすべてのものつみしためたり。これしんずるもののイエス・キリストにたいする信仰しんかうれる約束やくそくあたへられんためなり。
〔ヨハネ第一書5章10節〕
10 かみしんずるものはそのうちにこのあかしをもち、かみしんぜぬものかみいつはりものとす。これかみそのにつきてあかしせしあかししんぜぬがゆゑなり。~(12) 御子みこをもつもの生命いのちをもち、かみをもたぬもの生命いのちをもたず。
〔ヨハネ第一書5章12節〕

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行爲おこなひるにあらず、これほこもののなからんためなり。
Not of works, lest any man should boast.


(Whole verse)
〔ロマ書3章20節〕
20 律法おきて行爲おこなひによりては、一人ひとりだにかみのまへにとせられず、律法おきてによりてつみらるるなり。
〔ロマ書3章27節〕
27 らばほこるところ何處いづこにあるか。すでのぞかれたり、なに律法おきてりてか、行爲おこなひ律法おきてか、しからず、信仰しんかう律法おきてりてなり。
〔ロマ書3章28節〕
28 われらはおもふ、ひととせらるるは、律法おきて行爲おこなひによらず、信仰しんかうるなり。
〔ロマ書4章2節〕
2 アブラハム行爲おこなひによりてとせられたらんにはほこるべき所󠄃ところあり、れどかみ前󠄃まへにはることなし。
〔ロマ書9章11節〕
11 そのいまだうまれず、ぜんあくもなさぬうちに、かみ選󠄄えらび御旨みむねうごかず、
〔ロマ書9章16節〕
16 さればほっするものにもらず、はしものにもらず、ただあはれみたまふかみるなり。
〔ロマ書11章6節〕
6 もし恩惠めぐみによるとせば、もはや行爲おこなひによるにあらず。しからずば恩惠めぐみは、もはや恩惠めぐみたらざるべし。
〔コリント前書1章29節〕
29 これかみ前󠄃まへひとほこことなからんためなり。~(31) これ『ほこものしゅりてほこるべし』としるされたるごとくならんためなり。 〔コリント前書1章31節〕
〔テモテ後書1章9節〕
9 かみわれらをすく聖󠄄せいなるめしをもてたまへり。これわれらの行爲おこなひるにあらず、かみ御旨みむねにて創世さうせい前󠄃まへにキリスト・イエスをもてわれらにたまひし恩惠めぐみるなり。
〔テトス書3章3節〕
3 われらも前󠄃さきにはおろかなるもの、したがはぬもの、迷󠄃まよへるもの、さまざまのよく快樂けらくとにつかふるもの、惡意󠄃あくい嫉妬ねたみとをもて過󠄃すごすもの、憎にくむべきもの、またたがひ憎にくものなりき。~(5) -6 われらのおこなひしわざにはよらで、たゞその憐憫あはれみにより、更生うまれかはりあらひわれらの救主すくひぬしイエス・キリストをもて、ゆたかそゝぎたまふ聖󠄄せいれいによる維新ゐしんとにてわれらをすくたまへり。 〔テトス書3章5節〕

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われらはかみ造󠄃つくられたるものにして、かみあらかじめそなたまひしわざあゆむべく、キリスト・イエスのうち造󠄃つくられたるなり。

For we are his workmanship, created in Christ Jesus unto good works, which God hath before ordained that we should walk in them.


created
〔詩篇51章10節〕
10 ああかみよわがためにきよきこゝろをつくり わがうちになほきみたまをあらたにおこしたまへ
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔ガラテヤ書6章15節〕
15 それ割󠄅禮かつれいくるもけぬも、ともかぞふるにらず、ただたふときはあらた造󠄃つくらるることなり。
〔エペソ書4章24節〕
24 眞理まことよりづる聖󠄄せいとにて、かみかたど造󠄃つくられたるあたらしきひとるべきことなり。
〔コロサイ書3章10節〕
10 あたらしきひとたればなり。このあたらしきひとは、これを造󠄃つくたまひしもののかたちしたがひ、いよいよあらたになりて知識ちしきいたるなり。
good
〔マタイ傳5章16節〕
16 かくのごとくなんぢらのひかりひと前󠄃まへにかがやかせ。これひとなんぢらが行爲おこなひて、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちあがめんためなり。
〔使徒行傳9章36節〕
36 ヨツパにタビタとをんな弟子でしあり、そのやくすれば《[*]》ドルカスなり。をんなは、ひたすらわざ施濟ほどこしとをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]
〔コリント後書9章8節〕
8 かみなんぢをしてつねすべてのものらざることなく、すべてのわざ溢󠄃あふれしめんために、すべての恩惠めぐみ溢󠄃あふるるばかりあたふることを得給えたまふなり。
〔コロサイ書1章10節〕
10 すべてのことしゅよろこばせんがために、その御意󠄃みこゝろしたがひてあゆみ、すべてのわざによりてむすび、いよいよかみり、
〔テサロニケ後書2章17節〕
17 ねがはくはなんぢらのこゝろなぐさめて、すべてのわざことばとにかたたまはんことを。
〔テモテ前書2章10節〕
10 わざをもて飾󠄃かざりとせんことを。これかみうやまはんと公言こうげんするをんな適󠄄かなへることなり。
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。
〔テモテ前書5章25節〕
25 かくのごとくわざあきらかなり、しからざるもの遂󠄅つひにはかくるることあたはず。
〔テモテ前書6章18節〕
18 ぜんをおこなひ、わざみ、をしみなくほどこし、分󠄃あたふることをよろこび、
〔テモテ後書2章21節〕
21 ひともしいやしきものをはなれて自己みづから潔󠄄いさぎよくせば、たふときにもちひらるるうつはとなり、きよめられてしゅよう適󠄄かなひ、すべてのわざそなへらるべし。
〔テモテ後書3章17節〕
17 これかみひと全󠄃まったくなりて、諸般もろもろわざそなへ全󠄃まったうせんためなり。
〔テトス書2章7節〕
7 なんぢみづかすべてのことにつきてわざ模範もはんしめせ。をしへをなすには邪曲よこしまなきことと謹嚴きんげんと、
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔テトス書3章1節〕
1 なんぢかれらに、つかさ權威けんゐあるものとに服󠄃ふくし、かつしたがひ、すべてのわざをおこなふそなへをなし、
〔テトス書3章8節〕
8 このことばしんずべきなれば、われなんぢがこれにつきて確證かくしょうせんことをほっす。かみしんじたるものをしてつゝしみてわざつとめしめんためなり。かくするはことにしてひとえきあり。
〔テトス書3章14節〕
14 かくわれらの伴󠄃侶ともがらわざつとめて必要󠄃ひつえうたすけんことをまなぶべし、これむすばぬことなからんためなり。
〔ヘブル書10章24節〕
24 たがひあひ顧󠄃かへりあいわざとをはげまし、
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
〔ペテロ前書2章12節〕
12 異邦人いはうじんうちにありて行狀ぎゃうじゃううるはしくよ、これなんぢらをそしりてあくをおこなふものへる人々ひとびとの、なんぢらの行爲おこなひて、かへつて眷顧󠄃かへりみかみあがめんためなり。
ordained
無し
walk
〔申命記5章33節〕
33 なんぢらのかみヱホバのなんぢらにめいじたまふ一切すべて道󠄃みちあゆしかせばなんぢらはいくることをかつ福祉さいはひなんぢらの產業さんげふとするなんぢらのながうすることを
〔詩篇81章13節〕
13 われはわがたみのわれにしたがひイスフルのわが道󠄃みちにあゆまんことをもと
〔詩篇119章3節〕
3 かかるひと不義ふぎをおこなはずしてヱホバの道󠄃みちをあゆむなり
〔イザヤ書2章3節〕
3 おほくのたみゆきてあひかたりいはん 率󠄃いざわれらヱホバのやまにのぼりヤコブのかみいへにゆかん かみわれらにその道󠄃みちををしへたまはん われらそのみちをあゆむべしと そは律法おきてはシオンよりいでヱホバのことばはヱルサレムよりいづべければなり~(5) ヤコブのいへよきたれ 我儕われらヱホバのひかりにあゆまん 〔イザヤ書2章5節〕
〔使徒行傳9章31節〕
31 かくてユダヤ、ガリラヤおよびサマリヤを通󠄃つうじて、敎會けうくわい平󠄃安へいあん、ややに堅立けんりつし、しゅおそれてあゆみ、聖󠄄せいれい祐助たすけによりて人數にんずいやせり。
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔エペソ書2章2節〕
2 この習慣ならはししたがひ、空󠄃中くうちゅうけんつかさ、すなはち從順じゅうじゅんらのうちいまなほはたられいつかさにしたがひてあゆめり。
〔エペソ書4章1節〕
1 さればしゅりて囚人めしうどたるわれなんぢらにすゝむ。なんぢされたるめし適󠄄かなひてあゆみ、
〔ヨハネ第一書1章7節〕
7 もしかみひかりのうちにいますごとくひかりのうちをあゆまば、われたがひ交際まじはり、またイエスの、すべてのつみよりわれらを潔󠄄きよむ。
〔ヨハネ第一書2章6節〕
6 かれるとものは、かれあゆたまひしごとくみづかあゆむべきなり。
we are
〔申命記32章6節〕
6 おろかにして智慧󠄄ちゑなきたみなんぢらがヱホバにむくゆることかくのごとくなるかヱホバはなんぢ父󠄃ちちにしてなんぢあがなひまたなんぢ造󠄃つくなんぢたてたまはずや
〔詩篇100章3節〕
3 れヱホバこそかみにますなれ われらを造󠄃つくりたまへるものはヱホバにましませば我儕われらはそのものなり われらはそのたみその草苑まきのひつじなり
〔詩篇138章8節〕
8 ヱホバはわれにかゝはれることを全󠄃まつたうしたまはん ヱホバよなんぢの憐憫あはれみはとこしへにたゆることなしねがはくはなんぢのみてのもろもろの事跡みわざをすてたまふなかれ
〔イザヤ書19章25節〕
25 萬軍ばんぐんのヱホバこれをしゆくしていひたまはく わがたみなるエジプトわがわざなるアツスリヤわが產業さんげふなるイスラエルはさいはひなるかな
〔イザヤ書29章23節〕
23 かれの子孫しそんはそのなかにわがおこなふのわざをみん そのときわが聖󠄄せいとしヤコブの聖󠄄者せいしや聖󠄄せいとしてイスラエルのかみをおそるべし
〔イザヤ書43章21節〕
21 このたみはわが頌美ほまれをのべしめんとてわれおのれのために造󠄃つくれるなり
〔イザヤ書44章21節〕
21 ヤコブよ イスラエルよ 此等これらのことをこゝろにとめよ なんぢはわがしもべなり われなんぢを造󠄃つくれり なんぢわがしもべなり イスラエルよわれはなんぢをわすれじ
〔イザヤ書60章21節〕
21 なんぢたみはことごとく義者ただしきものとなりてとこしへにつがん かれはわがうゑたる樹株こかぶわがわざわが榮光えいくわうをあらはすものとなるべし
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記32章39節〕
39 われかれらにひとつこゝろひとつ途󠄃みちをあたへてつねわれおそれしめんこはかれらとその子孫しそんとにさいはひをえせしめんためなり
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
〔ヨハネ傳3章3節〕
3 イエスこたへてたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひと《[*]》あらたにうまれずば、かみくにることあたはず』[*或は「上より」と譯す。]~(6) にくによりてうまるるものにくなり、れいによりてうまるるものれいなり。 〔ヨハネ傳3章6節〕
〔ヨハネ傳3章21節〕
21 まことをおこなふものひかりにきたる、その行爲おこなひかみによりておこなひたることのあらはれんためなり。《[*]》[*二一、或は「眞を行ふ者はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神によりて行ひたる故なり」と譯す。]
〔コリント前書3章9節〕
9 われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
〔コリント後書5章5節〕
5 われらをこと適󠄄かなふものとなし、そのしょうとして御靈みたまたまひしものかみなり。
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔ピリピ書1章6節〕
6 われなんぢらのうちわざはじたまひしものの、キリスト・イエスのまでこれ全󠄃まったうしたまふべきことを確信かくしんす。
〔ピリピ書2章13節〕
13 かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
which
〔ロマ書8章29節〕
29 かみあらかじめりたまふもの御子みこかたちかたどらせんとあらかじめさだたまへり。これおほくの兄弟きゃうだいのうちに、御子みこ嫡子ちゃくしたらせんがためなり。
〔エペソ書1章4節〕
4 御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]

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されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、
Wherefore remember, that ye being in time past Gentiles in the flesh, who are called Uncircumcision by that which is called the Circumcision in the flesh made by hands;


Gentiles
〔ロマ書2章29節〕
29 ひそかなるユダヤびとはユダヤびとなり、儀文ぎぶんによらず、れいによるこゝろ割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれいなり、そのほまれひとよりにあらずかみよりきたるなり。
〔ガラテヤ書2章15節〕
15 われらは生來うまれながらのユダヤびとにして罪人つみびとなる異邦人いはうじんにあらざれども、
〔ガラテヤ書6章12節〕
12 おほよにくにおいてうるわしき外觀みえをなさんとほっするものは、なんぢらに割󠄅禮かつれいふ。これたゞキリストの十字架じふじかゆゑによりてめられざらんためのみ。
〔コロサイ書1章21節〕
21 なんぢもとはしきわざおこなひてかみ遠󠄄とほざかり、こゝろにててきとなりしが、
〔コロサイ書2章13節〕
13 なんぢ前󠄃さきには諸般もろもろとがにく割󠄅禮かつれいなきとにりてにたるものなりしが、かみなんぢらをかれともかし、われらのすべてのとがゆるし、
Uncircumcision
〔サムエル前書17章26節〕
26 ダビデそのかたはらにたてる人々ひと〴〵にかたりていひけるはこのペリシテびとをころしイスラエルの耻辱はぢ雪󠄃すゝひとには如何いかなることをなすやこの割󠄅禮かつれいなきペリシテびとたれなればかいけかみぐんいど
〔サムエル前書17章36節〕
36 しもべすで獅子しゝくまとをころせりこの割󠄅禮かつれいなきペリシテびといけかみぐんをいどみたればまたかのけものひとつのごとくなるべし
〔エレミヤ記9章25節〕
25 -26 ヱホバいひたまひけるはよわれすべてまへかは割󠄅禮かつれいをうけたるものすなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの子孫ひと〴〵とモアブとにをりてそのひげものとをばつするきたらんそはすべて異邦人ことくにびと割󠄅禮かつれいをうけずまたイスラエルのいへこゝろ割󠄅禮かつれいをうけざればなり
〔エレミヤ記9章26節〕
26 ‹b24c009v026›
〔ピリピ書3章3節〕
3 かみ御靈みたまによりて禮拜れいはいをなし、キリスト・イエスによりてほこり、にくたのまぬわれらはまこと割󠄅禮かつれいあるものなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
made
〔コロサイ書2章11節〕
11 なんぢらまたかれりてをもてざる割󠄅禮かつれいけたり、すなはにくからだ脫󠄁るものにして、キリストの割󠄅禮かつれいなり。
remember
〔申命記5章15節〕
15 なんぢおぼゆべしなんぢかつてエジプトの奴隸どれいたりしになんぢかみヱホバつよべたるうでとをもて其處そこよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまへりこゝをもてなんぢかみヱホバなんぢに安息日あんそくにちまもれとめいじたまふなり
〔申命記8章2節〕
2 なんぢ記念おぼゆべしなんぢかみヱホバこの四十ねんあひだなんぢをして曠野あらのみちあゆましめたまへりこれなんぢくるしめてなんぢ試驗こゝろなんぢこゝろ如何いかなるかなんぢがその誡命いましめまもるやいなやをしらんためなりき
〔申命記9章7節〕
7 なんぢ曠野あらのおいなんぢかみヱホバをいからせしことおぼえてわするゝなかなんぢらはエジプトのいだより此處このところにいたるまでつねにヱホバにもとれり
〔申命記15章15節〕
15 なんぢ記憶おぼゆべしなんぢはエジプトのくに奴隸どれいたりしがなんぢかみヱホバなんぢあがないだしたまへり是故このゆえわれ今日けふこのことなんぢめい
〔申命記16章12節〕
12 なんぢそのむかしエジプトに奴隸どれいたりしことをおぼ是等これら法度のりまもおこなふべし
〔イザヤ書51章1節〕
1 をおひもとめヱホバを尋󠄃たづねもとむるものよわれにきけ なんぢらが斫出きりいだされたるいはとなんぢらの掘出ほりいだされたる穴󠄄あなとをおもひ
〔イザヤ書51章2節〕
2 なんぢらの父󠄃ちゝアブラハムおよびなんぢらをうみたるサラをおもひよ われかれをそのたゞ一人ひとりなりしときにしこれをしゆくしてその子孫ひと〴〵をましくはへたり
〔エゼキエル書16章61節〕
61 なんぢその姉妹しまいなんぢよりおほいなるものちひさものとをときにはおのれの行爲おこなひをおぼえてはぢ彼等かれらなんぢ契󠄅約けいやくぞくするものにあらざれどもわれかれらをなんぢにあたへてむすめとなさしむべし~(63) われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書16章63節〕
〔エゼキエル書20章43節〕
43 なんぢらはそのけがしたるところのなんぢらの途󠄃みちなんぢらのもろもろの行爲わざ彼處かしこにておぼそのなしたるもろ〳〵あし作爲わざのためにみづかうら
〔エゼキエル書36章31節〕
31 なんぢらはそのあし途󠄃みちとそのよからぬ行爲わざおぼえてそのつみとその憎にくむべきことのためにみづかうらみん
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔コリント前書12章2節〕
2 なんぢら異邦人いはうじんなりしとき、いざなはるるままにものはぬ偶像ぐうざうのもとに導󠄃みちびかれしは、なんぢらの所󠄃ところなり。
〔ガラテヤ書4章8節〕
8 れどなんぢかみらざりしときは、そのじつかみにあらざる神々かみがみつかへたり。
〔ガラテヤ書4章9節〕
9 いまかみり、むしかみられたるに、なんまたかの弱󠄃よわくしていやしき小學せうがく還󠄃かへりて、ふたゝびそのしもべたらんとするか。
〔エペソ書5章8節〕
8 なんぢもとやみなりしが、いましゅりてひかりとなれり、ひかり子供こどものごとくあゆめ。

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さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
That at that time ye were without Christ, being aliens from the commonwealth of Israel, and strangers from the covenants of promise, having no hope, and without God in the world:


aliens
〔エズラ書4章3節〕
3 しかるにゼルバベル、ヱシユアおよびそのほかのイスラエルの宗家そうかちやうこれになんぢらはわれらのかみいへたつることにあづかるべからず 我儕われらひとりみづからイスラエルのかみヱホバのためにたつることをべし これペルシヤのわうクロスわうわれらにめいぜし所󠄃ところなりと
〔イザヤ書61章5節〕
5 外人あだしびとはたちてなんぢらのむれをかひ 異邦人ことくにびとはなんぢらのはたをたがへすものとなり 葡萄ぶだうをつくるものとならん
〔エゼキエル書13章9節〕
9 わがはかの虛浮むなしこと虛僞いつはりことうらなひいふところの預言者よげんしやくははるべし彼等かれらはわがたみくわいにをらずなりイスラエルのいへせきにしるされずイスラエルのにいることをえざるべし汝等なんぢらすなはちわれのヱホバなるをしるにいたらん
〔エペソ書4章18節〕
18 かれらはおもひ暗󠄃くらくなりてうちなる無知むちにより、こゝろ頑固かたくなによりてかみ生命いのち遠󠄄とほざかり、
〔ヘブル書11章34節〕
34 勢力いきほひ消󠄃し、つるぎ刃󠄃をのがれ、弱󠄃よわきよりしてつよくせられ、戰爭いくさいさましくなり、異國人ことくにびと軍勢ぐんぜい退󠄃しりぞかせたり。
having
〔エレミヤ記14章8節〕
8 イスラエルの企望󠄇のぞみなるものそのなやめるときにすくひたまふものなんぢいかなればこのおい他邦人ことくにびとのごとくし一夜ひとよ寄宿やどり旅客たびゞとのごとくしたまふや
〔エレミヤ記17章13節〕
13 イスラエルの望󠄇のぞみなるヱホバよすべなんぢはなるるものはづかしめられんわれすつものつちしるされんはいけるみづみなもとなるヱホバをはなるるによる
〔ヨハネ傳4章22節〕
22 なんぢらはらぬものはいし、われらはものはいす、すくひはユダヤびとよりづればなり。
〔使徒行傳28章20節〕
20 このゆゑわれなんぢらにひ、かつともかたらんことをねがへり、われはイスラエルのいだ希望󠄇のぞみためにこのくさりつながれたり』
〔コロサイ書1章5節〕
5 聖󠄄徒せいとあいするは、なんぢらのためてんたくはへあるものを望󠄇のぞむにる。この望󠄇のぞみのことはなんぢらにおよべる福音󠄃ふくいんまことことばによりてなんぢらがかつきし所󠄃ところなり。
〔コロサイ書1章27節〕
27 かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。
〔テサロニケ前書4章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、すでねむれるもののことにきては、なんぢらのらざるをこのまず、希望󠄇のぞみなきほかひとのごとくなげかざらんためなり。
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔テモテ前書1章1節〕
1 われらの救主すくひぬしなるかみわれらの希望󠄇のぞみなるキリスト・イエスとのめいによりてキリスト・イエスとの使徒しととなれるパウロ、
〔ヘブル書6章18節〕
18 これかみいつはることあたはぬふたつのかはらぬものによりて、おのれ前󠄃まへかれたる希望󠄇のぞみとらへんとてのがれたるわれらにつよ奬勵しゃうれいあたへんためなり。
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。
〔ペテロ前書3章15節〕
15 こゝろうちにキリストをしゅあがめよ、またなんぢらのうちにある望󠄇のぞみ理由りいうひとには、柔和にうわ畏懼おそれとをもてつね辯明べんめいすべき準備そなへをなし、
〔ヨハネ第一書3章3節〕
3 すべしゅによる希望󠄇のぞみいだものは、そのきよきがごとくおのれ潔󠄄きよくす。
the covenants
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあた
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし~(9) かみまたアブラハムにいひたまひけるはされなんぢなんぢのち世々よゝ子孫しそんわが契約けいやくまもるべし 〔創世記17章9節〕
〔出エジプト記24章3節〕
3 モーセきたりてヱホバのすべてことばおよびそのすべて典例おきてたみつげしにたみみなどう音󠄃おんこたへふヱホバののたまひしことばみなわれらこれをなすべし~(11) かみはイスラエルのこの頭人かしらたちにそのをかけたまはざりき彼等かれらかみ又󠄂また食󠄃くひのみをなせり
〔出エジプト記24章11節〕
〔民數紀略18章19節〕
19 イスラエルの子孫ひと〴〵がヱホバにさゝげきよさいとする所󠄃ところ聖󠄄物きよきものはみなわれこれをなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめあたへこれをながのりとなすこれはヱホバの前󠄃まへにおいてなんぢなんぢ子孫しそんたいするしほ契約けいやくにしてかはらざるものなり
〔詩篇89章3節〕
3 われわがえらびたるものと契󠄅約けいやくをむすびわがしもべダビデにちかひたり~(18) そはわれらのたてはヱホバにつきわれらのわうはイスラエルの聖󠄄者せいじやにつけり 〔詩篇89章18節〕
〔エレミヤ記31章31節〕
31 ヱホバいひたまふみよわれイスラエルのいへとユダのいへとにあたらしき契󠄅約けいやくつるきたらん~(34) ひとおのおのそのとなりとその兄弟きやうだいをしへてなんぢヱホバをしれまたいはじそはせうよりだいにいたるまでこと〴〵われをしるべければなりとヱホバいひたまふわれかれらの不義ふぎゆるしそのつみをまたおもはざるべし
〔エレミヤ記31章34節〕
〔エレミヤ記33章20節〕
20 ヱホバかくいふなんぢらもしわがひるにつきての契󠄅約けいやくわがよるにつきての契󠄅約けいやくやぶりてその時々とき〴〵ひるよるもなからしむることをえば~(26) われヤコブとわがしもべダビデとのすゑをすててふたゝびかれのすゑうちよりアブラハム、イサク、ヤコブのすゑをさむるものとらざるべしわれその俘囚とらはれもの返󠄄かへらしめこれをあはれれむべし 〔エレミヤ記33章26節〕
〔エゼキエル書37章26節〕
26 われかれらと和平󠄃やはらぎ契󠄅約けいやくたてこれかれらに永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくとなるべしわれかれらをかたうしかれらをふやしわが聖󠄄所󠄃きよきところ長久とこしなへにかれらのうちにおかん
〔ルカ傳1章72節〕
72 われらの先祖せんぞ憐憫あはれみをたれ、その聖󠄄せいなる契約けいやくおぼし、
〔使徒行傳3章25節〕
25 なんぢらは預言者よげんしゃたちの子孫しそんなり、又󠄂またなんぢらの先祖せんぞたちにかみたまひし契約けいやく子孫しそんなり、すなはかみアブラハムにたまはく「なんぢのすゑによりて諸族しょぞくはみな祝福しくふくせらるべし」
〔ロマ書9章4節〕
4 かれはイスラエルびとにして、かれらにはかみとせられたることと、榮光えいくわうと、もろもろの契約けいやくと、さづけられたる律法おきてと、禮拜れいはいと、もろもろの約束やくそくとあり。
〔ロマ書9章5節〕
5 先祖せんぞたちもかれのものなり、にくによれば、キリストもかれよりたまひたり。《[*]》キリストは萬物ばんもつうへにあり、永遠󠄄とこしへむべきかみなり、アァメン。[*或は「萬物の上に在す神は永遠󠄄に讃むベきかな」と譯す。]
〔ロマ書9章8節〕
8 すなはにくらはかみらにあらず、ただ約束やくそくのみすゑ認󠄃みとめらるるなり。
〔ガラテヤ書3章16節〕
16 かの約束やくそくはアブラハムとすゑとにあたたまひしものなり。おほくのものすごとく『裔々すゑずゑに』とははず、一人ひとりすごとく『なんぢのすゑに』とへり、これすなはちキリストなり。
〔ガラテヤ書3章17節〕
17 ればわれいはん、かみあらかじめさだたまひし契󠄅約けいやくは、そののち四百三十年しひゃくさんじふねん起󠄃おこりし律法おきてはいせらるることなく、その約束やくそく空󠄃むなしくせらるることなし。
without
〔歴代志略下15章3節〕
3 そも〳〵イスラエルにはまことかみなく敎訓をしへほどこす祭司さいしなく律法おきてなきことひさしかりしが
〔イザヤ書44章6節〕
6 ヱホバ、イスラエルのわうイスラエルをあがなふもの萬軍ばんぐんのヱホバ如此かくいひたまふ われははじめなりわれは終󠄃をはりなり われのほかかみあることなし
〔イザヤ書45章20節〕
20 汝等なんぢらもろもろのくによりのがれきたれるものよ つどひあつまりともにすすみききたれ かたちをになひすくふことあたはざるかみにいのりするものは無智むちなるなり
〔ホセア書3章4節〕
4 イスラエルの子輩こらおほくのわうなくきみなく犧牲いけにへなくしるしのはしらなくエボデなくテラビムなくしてらん
〔ヨハネ傳10章16節〕
16 われにはまたこのをりのものならぬほかひつじあり、これをも導󠄃みちびかざるをず、かれらはこゑをきかん、遂󠄅つひひとつのむれひとりの牧者ひちじかひとなるべし。
〔ヨハネ傳15章5節〕
5 われ葡萄ぶだう、なんぢらはえだなり。ひともしわれにをり、われまたかれにをらば、おほくのむすぶべし。なんぢわれはなるれば、何事なにごとをもあたはず。
〔使徒行傳14章15節〕
15 よばはりてふ『人々ひとびとよ、なんぞかゝことをなすか、われらもなんぢらとおな情󠄃じゃうてるひとなり、なんぢらに福音󠄃ふくいんべてかゝむなしきものよりはなれ、てんうみとそのなかにあるらゆるものとを造󠄃つくたまひしけるかみかへらしめんとるなり。
〔使徒行傳14章16節〕
16 過󠄃ぎし時代じだいにはかみ、すべての國人くにびとおの道󠄃々みちみちあゆむにまかたまひしかど、
〔ロマ書1章28節〕
28 またかみこゝろむるをしとせざれば、かみもその邪曲よこしまなるこゝろまゝまじきことをするにまかたまへり。~(32) かゝことどもをおこなもの死罪しざいあたるべきかみさだめりながら、たゞ自己みづからこれらのことおこなふのみならず、またひとこれおこなふをしとせり。 〔ロマ書1章32節〕
〔コリント前書8章4節〕
4 偶像ぐうざう供物そなへもの食󠄃くらふことにきては、われ偶像ぐうざうになきものなるをり、また唯一ゆゐいつかみほかにはかみなきをる。~(6) われらには父󠄃ちちなる唯一ゆゐいつかみあるのみ、萬物ばんもつこれよりで、われらもまたこれにす。また唯一ゆゐいつしゅイエス・キリストあるのみ、萬物ばんもつこれにり、われらもまたこれにれり。 〔コリント前書8章6節〕
〔コリント前書10章19節〕
19 らばふところはなにぞ、偶像ぐうざう供物そなへものはあるものとふか、また偶像ぐうざうはあるものとふか。
〔コリント前書10章20節〕
20 いなわれふ、異邦人いはうじんそなふるものかみそなふるにあらず、惡鬼あくきそなふるなりと。われなんぢらが惡鬼あくきまじはるをほっせず。
〔ガラテヤ書4章8節〕
8 れどなんぢかみらざりしときは、そのじつかみにあらざる神々かみがみつかへたり。
〔コロサイ書1章21節〕
21 なんぢもとはしきわざおこなひてかみ遠󠄄とほざかり、こゝろにててきとなりしが、
〔テサロニケ前書4章5節〕
5 かみらぬ異邦人いはうじんのごとく情󠄃じゃうよく放縱ほしいまゝにすまじきをり、

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されど前󠄃さき遠󠄄とほかりしなんぢいまキリスト・イエスにりて、キリストのによりて近󠄃ちかづくことをたり。
But now in Christ Jesus ye who sometimes were far off are made nigh by the blood of Christ.


are
〔ロマ書3章23節〕
23 すべてのひとつみをかしたればかみ榮光えいくわうくるにらず、~(30) かみ唯一ゆゐいつにして割󠄅禮かつれいあるもの信仰しんかうによりてとし、割󠄅禮かつれいなきものをも信仰しんかうによりてとしたまへばなり。 〔ロマ書3章30節〕
〔ロマ書5章9節〕
9 いまそのりてわれとせられたらんには、ましかれによりていかりよりすくはれざらんや。
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔コリント後書5章20節〕
20 されば我等われらはキリストの使者つかひたり、あたかかみ我等われらによりてなんぢらをすゝたまふがごとし。我等われらキリストにかわりてねがふ、なんぢらかみやはらげ。
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
〔エペソ書2章16節〕
16 十字架じふじかによりてうらみほろぼし、またこれによりてふたつのものをひとつのからだとなしてかみやはらがしめんためなり。
〔コロサイ書1章13節〕
13 父󠄃ちちわれらを暗󠄃黑くらき權威けんゐよりすくいだして、そのいつくしみたま御子みこくに遷󠄇うつしたまへり。
〔コロサイ書1章14節〕
14 われらは御子みこりて贖罪あがなひすなはちつみゆるしるなり。
〔コロサイ書1章21節〕
21 なんぢもとはしきわざおこなひてかみ遠󠄄とほざかり、こゝろにててきとなりしが、
〔コロサイ書1章22節〕
22 いまかみキリストのにくからだをもてによりなんぢをしておのれやはらがしめ、潔󠄄きよきずなくむべき所󠄃ところなくして、おのれ前󠄃まへたゝしめんとたまふなり。
〔ヘブル書9章18節〕
18 このゆゑはじめ契󠄅約けいやくなくしててしにあらず。
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖せんぞたちよりつたはりたるむなしき行狀ぎゃうじゃうよりあがなはれしは、ぎんきんのごときつるものるにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
in
〔ロマ書8章1節〕
1 このゆゑいまやキリスト・イエスにものつみさだめらるることなし。
〔コリント前書1章30節〕
30 なんぢらはかみりてキリスト・イエスにり、かれかみてられてわれらの智慧󠄄ちゑ聖󠄄せい救贖あがなひとになりたまへり。
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
were
〔詩篇22章7節〕
7 すべてわれをるものはわれをあざみわらひ 口唇くちびるをそらしかうべをふりていふ
〔詩篇73章27節〕
27 よなんぢに遠󠄄とほきものはほろびん なんぢをはなれて姦淫たはれをおこなふものはみななんぢこれをほろぼしたまひたり
〔イザヤ書11章10節〕
10 そのヱツサイのたちてもろもろのたみはたとなり もろもろの邦人くにびとはこれに服󠄃まつろひきたり榮光えいくわうはそのとゞまる所󠄃ところにあらん
〔イザヤ書24章15節〕
15 このゆゑになんぢらひがしにてヱホバをあがめ うみのしまじまにてイスラエルのかみヱホバのをあがむべし
〔イザヤ書24章16節〕
16 われらはてよりうたをきけり いはく榮光えいくわうはただしきものにすと
  われいへらくわれやせおとろへたりわれやせおとろへたり われはわざはひなるかな 欺騙者あざむくものはあざむき欺騙者あざむくものはいつはりをもてあざむけり
〔イザヤ書43章6節〕
6 われきたにむかひてゆるせといひみなみにむかひてとどむるなかれといはん わが遠󠄄とほきよりきたらせ わがむすめらをはてよりきたらせよ
〔イザヤ書49章12節〕
12 人々ひと〴〵あるひは遠󠄄とほきよりきたり あるひはきたまた西にしよりきたらん あるいはまたシニムのよりきたるべし
〔イザヤ書57章19節〕
19 われくちびるのをつくれり 遠󠄄とほきものにも近󠄃ちかきものにも平󠄃安やすきあれ平󠄃安やすきあれ われかれをいやさん はヱホバのみことばなり
〔イザヤ書60章4節〕
4 なんぢのをあげて環視みまはせ かれらはみなつどひてなんぢにきたり なんぢ子輩こらはとほきよりきたり なんぢの女輩むすめらはいだかれてきたらん
〔イザヤ書60章9節〕
9 もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ タルシシのふねは首先いやさきになんぢの子輩こらをとほきよりのせきたり またかれらの金銀きんぎんをともにのせきたりてなんぢのかみヱホバのにささげ イスラエルの聖󠄄者せいしやにささげん ヱホバなんぢをかがやかせたまひたればなり
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし
〔エレミヤ記16章19節〕
19 ヱホバわれちから われしろ なやみとき逃󠄄場のがれば萬國ばんこくたみはてよりなんぢにきたりわれらの先祖せんぞつげるところのものたゞいつはり虛浮事むなしきことえきなきもののみなりといはん
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔使徒行傳15章14節〕
14 シメオンすでかみはじめて異邦人いはうじん顧󠄃かへりみ、そのうちより御名みな負󠄅ふべきたみたまひしことを述󠄃べしが、
〔使徒行傳22章21節〕
21 われにたまふ「け、われなんぢを遠󠄄とほ異邦人いはうじん遣󠄃つかはすなり」と』
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔ロマ書15章8節〕
8 われふ、キリストはかみ眞理まことのために割󠄅禮かつれい役者えきしゃとなりたまへり。これ先祖せんぞたちのかうむりし約束やくそくかたうしたまはんため、~(12) 又󠄂またイザヤふ 『エツサイの萌薛ひこばえしゃうじ、 異邦人いはうじんをさむるものおこらん。 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』 〔ロマ書15章12節〕
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔エペソ書2章17節〕
17 かつきたりて、遠󠄄とほかりしなんぢにも平󠄃和へいわべ、近󠄃ちかきものにも平󠄃和へいわたまへり。
〔エペソ書2章19節〕
19 ればなんぢはもはや、旅人たびびとまた寄寓人やどりびとにあらず、聖󠄄徒せいとおな國人くにびとまたかみ家族かぞくなり。~(22) なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書3章5節〕
5 この奧義おくぎいま御靈みたまによりて聖󠄄せい使徒しと聖󠄄せい預言者よげんしゃとにあらはされしごとくに、前󠄃代ぜんだいにはひとらにしめされざりき。~(8) われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、 〔エペソ書3章8節〕

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-15 かれわれらの平󠄃和へいわにしておのにくにより、樣々さまざま誡命いましめのりより律法おきてはいしてふたつのものをひとつとなし、うらみなるへだて中籬なかがきこぼたまへり。これはふたつのものをおのれおいひとつのあたらしきひと造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、
For he is our peace, who hath made both one, and hath broken down the middle wall of partition between us;


both
〔イザヤ書19章24節〕
24 そのイスラエルはエジプトとアツスリヤとをともにしみつあひならびのうへにて福祉さいはひをうくるものとなるべし
〔イザヤ書19章25節〕
25 萬軍ばんぐんのヱホバこれをしゆくしていひたまはく わがたみなるエジプトわがわざなるアツスリヤわが產業さんげふなるイスラエルはさいはひなるかな
〔エゼキエル書37章19節〕
19 これにふべししゆヱホバかくいひたまふわれエフライムのにあるヨセフとそのともなるイスラエルの支派わかれこれをユダのあはせてひとつとなしわがにてひとつとならしめん
〔エゼキエル書37章20節〕
20 なんぢかきつけたるところのかれらののまへにてなんぢにあらしめ
〔ヨハネ傳10章16節〕
16 われにはまたこのをりのものならぬほかひつじあり、これをも導󠄃みちびかざるをず、かれらはこゑをきかん、遂󠄅つひひとつのむれひとりの牧者ひちじかひとなるべし。
〔ヨハネ傳11章52節〕
52 又󠄂またただに國人くにびとためのみならず、りたるかみらをひとつにあつめんためたまふことを預言よげんしたるなり。
〔コリント前書12章12節〕
12 からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔エペソ書2章15節〕
15 ‹b49c002v015›
〔エペソ書3章15節〕
15 ‹b49c003v015›
〔エペソ書4章16節〕
16 かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
our
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔エゼキエル書34章24節〕
24 われヱホバかれらのかみとならんわがしもべダビデかれらのうちきみたるべしわれヱホバこれを
〔エゼキエル書34章25節〕
25 われかれらと平󠄃和やはらぎ契󠄅約けいやくむすくにうちよりあしけものほろぼつべしかれらすなはちやすらかに住󠄃もりねむらん
〔ミカ書5章5節〕
5 かれ平󠄃和へいわなり アッスリヤびとわれらのくにわれらの宮殿きうでんふみあらさんとするとき我儕われらにん牧者ぼくしやにん人君じんくんたててこれにあたらん
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔ルカ傳1章79節〕
79 暗󠄃黑くらきかげとにするものをてらし、 われらのあし平󠄃和へいわみち導󠄃みちびかん』
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 これのことをなんぢらにかたりたるは、なんぢわれりて平󠄃安へいあんんがためなり。なんぢらにありては患難なやみあり、されど雄々をゝしかれ。われすでに勝󠄃てり』
〔使徒行傳10章36節〕
36 かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんしゅ)によりて平󠄃和へいわ福音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんことばをおくりたまへり。
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔コロサイ書1章20節〕
20 その十字架じふじかによりて平󠄃和へいわをなし、あるひにあるもの、あるひてんにあるもの、よろづものをしておのれやはらがしむるをしとしたまひたればなり。
〔ヘブル書7章2節〕
2 アブラハムはかれすべてのもの十分󠄃じふぶんいち分󠄃わけあたへたり。そのけば第一だいいちわうつぎにサレムのわう、すなはち平󠄃和へいわわうなり。
〔ヘブル書13章20節〕
20 ねがはくは永遠󠄄とこしへ契󠄅約けいやくによりて、ひつじ大牧者だいぼくしゃとなれるわれらのしゅイエスを、死人しにんうちより引上ひきあたまひし平󠄃和へいわかみ
the middle
〔エステル書3章8節〕
8 ハマンかくてアハシユエロスわういひけるはくにかくしうにある諸民しよみんなかちらされてわかわかれになりをるひとつたみありその律法おきて一切すべてたみことなり またわう法律おきてまもらずこのゆゑにこれをゆるしおくはわうえきにあらず
〔使徒行傳10章28節〕
28 『なんぢらのごとく、ユダヤびとたるものほか國人くにびとまじはりまた近󠄃ちかづくことは、律法おきて適󠄄かなはぬ所󠄃ところなり、れどかみは、なにひとをもけがれたるもの潔󠄄きよからぬものふまじきことをわれしめしたまへり。
〔コロサイ書2章10節〕
10 なんぢらはかれりて滿みちれるなり。かれすべての政治まつりごと權威けんゐとのかしらなり。~(14) かつわれらをむるのり證書しょうしょ、すなはちわれらに逆󠄃さから證書しょうしょ塗抹ぬりけし、これを中間ちゅうかんよりりて十字架じふじかにつけ、 〔コロサイ書2章14節〕
〔コロサイ書2章20節〕
20 なんぢもしキリストとともにて小學せうがくはなれしならば、なにぞなほけるもののごとくひと誡命いましめをしへとにしたがひて

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‹b49c002v015›
Having abolished in his flesh the enmity, even the law of commandments contained in ordinances; for to make in himself of twain one new man, so making peace;


in his
〔コロサイ書1章22節〕
22 いまかみキリストのにくからだをもてによりなんぢをしておのれやはらがしめ、潔󠄄きよきずなくむべき所󠄃ところなくして、おのれ前󠄃まへたゝしめんとたまふなり。
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、~(22) こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
one
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔ガラテヤ書6章15節〕
15 それ割󠄅禮かつれいくるもけぬも、ともかぞふるにらず、ただたふときはあらた造󠄃つくらるることなり。
〔エペソ書4章16節〕
16 かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔コロサイ書3章10節〕
10 あたらしきひとたればなり。このあたらしきひとは、これを造󠄃つくたまひしもののかたちしたがひ、いよいよあらたになりて知識ちしきいたるなり。
the law
〔ガラテヤ書3章10節〕
10 されどすべ律法おきて行爲おこなひによるもののろひしたにあり。しるして『律法おきてふみしるされたるすべてのことつねおこなはぬものはみなのろはるべし』とあればなり。
〔コロサイ書2章14節〕
14 かつわれらをむるのり證書しょうしょ、すなはちわれらに逆󠄃さから證書しょうしょ塗抹ぬりけし、これを中間ちゅうかんよりりて十字架じふじかにつけ、
〔コロサイ書2章20節〕
20 なんぢもしキリストとともにて小學せうがくはなれしならば、なにぞなほけるもののごとくひと誡命いましめをしへとにしたがひて
〔ヘブル書7章16節〕
16 ‹b58c007v016›
〔ヘブル書8章13節〕
13 すでに『あたらし』とたまへば、はじめのものをふるしとしたまへるなり、ふるびておとろふるものは、消󠄃失きえうせんとするなり。
〔ヘブル書9章9節〕
9 この幕屋まくやはそのときのためにまうけられたる比喩たとへなり、これしたがひてさゝげたる供物そなへもの犧牲いけにへとは、禮拜れいはいをなすもの良心りゃうしん全󠄃まったうすることあたはざりき。
〔ヘブル書9章10節〕
10 これはただ食󠄃物くひもの飮物のみものさまざまの濯󠄄事すゝぎごとなどにかゝはり、にくぞくするさだめにして、改革かいかくときまで負󠄅おはせられたるのみ。
〔ヘブル書9章23節〕
23 このゆゑてんるものにかたどりたるものこれにて潔󠄄きよめられ、てんにあるものこれ勝󠄃まさりたる犧牲いけにへをもて潔󠄄きよめらるべきなり。
〔ヘブル書10章1節〕
1 それ律法おきてきたらんとすることかげにしてまことかたちにあらねば、年每としごとにたえずさゝぐるおな犧牲いけにへにて、かみにきたるもの何時いつまでも全󠄃まったうすることをざるなり。~(10) この御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひてイエス・キリストのからだひとたびさゝげられしにりてわれらは潔󠄄きよめられたり。 〔ヘブル書10章10節〕

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十字架じふじかによりてうらみほろぼし、またこれによりてふたつのものをひとつのからだとなしてかみやはらがしめんためなり。
And that he might reconcile both unto God in one body by the cross, having slain the enmity thereby:


having
〔ロマ書6章6節〕
6 われらはる、われらのふるひと、キリストととも十字架じふじかにつけられたるは、つみからだほろびて、ののちつみつかへざらんためなるを。
〔ロマ書8章3節〕
3 にくによりて弱󠄃よわくなれる律法おきてあたはぬ所󠄃ところかみたまへり、すなはおのれつみあるにくかたちにてつみのために遣󠄃つかはし、にくおいつみさだめたまへり。
〔ロマ書8章7節〕
7 にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、
〔ガラテヤ書2章20節〕
20 われキリストととも十字架じふじかにつけられたり。最早もはやわれくるにあらず、キリストうちりてくるなり。いまわれ肉體にくたいりてくるは、われあいしてがためにおのたまひしかみしんずるにりてくるなり。
〔エペソ書2章15節〕
15 ‹b49c002v015›
〔コロサイ書2章14節〕
14 かつわれらをむるのり證書しょうしょ、すなはちわれらに逆󠄃さから證書しょうしょ塗抹ぬりけし、これを中間ちゅうかんよりりて十字架じふじかにつけ、
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉體にくたいにて苦難くるしみたまひたれば、なんぢらもまたおなじこゝろをもてみづかよろへ。――肉體にくたいにて苦難くるしみくるものつみむるなり――
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
reconcile
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもしてきたりしとき御子みこりてかみやはらぐことをたらんには、ましやはらぎてのちその生命いのちによりてすくはれざらんや。
〔コリント後書5章18節〕
18 これらのことはみなかみよりづ、かみはキリストによりてわれらをおのれやはらがしめ、かつやはらがしむるつとめわれらにさづたまへり。~(21) かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔コロサイ書1章21節〕
21 なんぢもとはしきわざおこなひてかみ遠󠄄とほざかり、こゝろにててきとなりしが、~(22) いまかみキリストのにくからだをもてによりなんぢをしておのれやはらがしめ、潔󠄄きよきずなくむべき所󠄃ところなくして、おのれ前󠄃まへたゝしめんとたまふなり。 〔コロサイ書1章22節〕
thereby

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かつきたりて、遠󠄄とほかりしなんぢにも平󠄃和へいわべ、近󠄃ちかきものにも平󠄃和へいわたまへり。
And came and preached peace to you which were afar off, and to them that were nigh.


and preached
〔詩篇85章10節〕
10 あはれみと眞實まこととともにあひ平󠄃和へいわとたがひに接吻くちつけせり
〔イザヤ書27章5節〕
5 むしろわがちからにたよりてわれとやはらぎをむすべ われと平󠄃和やはらぎをむすぶべし
〔イザヤ書52章7節〕
7 よろこびの音󠄃信おとづれをつたへ平󠄃和おだやかをつげ よきおとづれをつたへすくひをつげ シオンにむかひてなんぢのかみはすべをさめたまふといふもののあし山上やまのうへにありていかにうるはしきかな
〔イザヤ書57章19節〕
19 われくちびるのをつくれり 遠󠄄とほきものにも近󠄃ちかきものにも平󠄃安やすきあれ平󠄃安やすきあれ われかれをいやさん はヱホバのみことばなり~(21) わがかみいひたまはくあしきものには平󠄃安やすきあることなしと 〔イザヤ書57章21節〕
〔ゼカリヤ書9章10節〕
10 われエフライムよりくるまちヱルサレムよりむまたゝ戰爭弓いくさゆみたゝるべしかれ國々くに〴〵たみ平󠄃和へいわさとさんその政治まつりごとうみよりうみおよかはよりはてにおよぶべし
〔マタイ傳10章13節〕
13 そのいへもしこれ相應ふさはしくば、なんぢらのいの平󠄃安へいあんは、そのうへのぞまん。もし相應ふさはしからずば、その平󠄃安へいあんは、なんぢらにかへらん。
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ルカ傳15章5節〕
5 遂󠄅つひ見出みいださば、よろこびてこれおのかたにかけ、
〔ルカ傳15章6節〕
6 いへかへりてともとなりひととをあつめてはん「われとともによろこべ、せたるひつじ見出みいだせり」
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔使徒行傳10章36節〕
36 かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんしゅ)によりて平󠄃和へいわ福音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんことばをおくりたまへり。
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔コリント後書5章20節〕
20 されば我等われらはキリストの使者つかひたり、あたかかみ我等われらによりてなんぢらをすゝたまふがごとし。我等われらキリストにかわりてねがふ、なんぢらかみやはらげ。
that
〔申命記4章7節〕
7 われらのかみヱホバはわれらがこれによびもとむるにつねわれらに近󠄃ちかいますなりいづれ國人くにびとかくのごとくおほいにしてかみこれに近󠄃ちかいますぞ
〔詩篇75章1節〕
1 かみよわれらなんぢにかんしやす われら感謝かんしやすなんぢのみなはちかくいませばなり もろもろのひとはなんぢのくすしき事跡みわざをかたりあへり
〔詩篇76章1節〕
1 かみはユダにしられたまへり そのみなはイスラエルにおほいなり
〔詩篇76章2節〕
2 またサレムのなかにその幕屋まくやあり その居所󠄃ゐすまひはシオンにあり
〔詩篇147章19節〕
19 ヱホバはそのみことばをヤコブにしめし そのもろもろの律法おきてとその審判󠄄さばきとをイスラエルにしめしたまふ
〔詩篇147章20節〕
20 ヱホバはいづれのくにをも如此かくあしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの審判󠄄さばきをかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
〔詩篇148章14節〕
14 ヱホバはそのたみのためにひとつのつのをあげたまへり こはそもろもろの聖󠄄徒せいとのほまれ ヱホバにちかきたみなるイスラエルの子輩こらのほまれなり ヱホバを讃稱ほめたたへよ
〔ルカ傳10章9節〕
9 其處そこにをるやまひのものをいやし、また「かみくになんぢらに近󠄃ちかづけり」とへ。~(11)われらのあしにつきたるなんぢらのまちちりをもなんぢらにたいしてはらつ、されどかみくに近󠄃ちかづけるをれ」とへ。 〔ルカ傳10章11節〕
〔エペソ書2章13節〕
13 されど前󠄃さき遠󠄄とほかりしなんぢいまキリスト・イエスにりて、キリストのによりて近󠄃ちかづくことをたり。
〔エペソ書2章14節〕
14 -15 かれわれらの平󠄃和へいわにしておのにくにより、樣々さまざま誡命いましめのりより律法おきてはいしてふたつのものをひとつとなし、うらみなるへだて中籬なかがきこぼたまへり。これはふたつのものをおのれおいひとつのあたらしきひと造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、

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そはキリストによりてわれふたつのものひと御靈みたまにありて父󠄃ちち近󠄃ちかづくことをたればなり。
For through him we both have access by one Spirit unto the Father.


by
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔ロマ書8章15節〕
15 なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
〔ロマ書8章27節〕
27 またひとこゝろきはめたまふもの御靈みたまおもひをもりたまふ。御靈みたまかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひて聖󠄄徒せいとのために執成とりなたまへばなり。
〔コリント前書12章13節〕
13 われらはユダヤびと・ギリシヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちなく、一體いったいとならんために、みなひと御靈みたまにてバプテスマをけたり。しかしてみなひと御靈みたまめり。
〔エペソ書4章4節〕
4 からだひとつ、御靈みたまひとつなり。なんぢらがめしにかかはるひと望󠄇のぞみをもてされたるがごとし。
〔エペソ書6章18節〕
18 つねにさまざまのいのりねがひとをなし、御靈みたまによりていのり、またさましてすべての聖󠄄徒せいとのためにもねがひてまざれ。
〔ユダ書1章20節〕
20 されどあいするものよ、なんぢらはおのいと潔󠄄きよ信仰しんかううへとくて、聖󠄄せいれいによりていのり、
the
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
〔ヨハネ傳4章21節〕
21 イエスたまふ『をんなよ、ふことをしんぜよ、やまにもエルサレムにもあらで、なんぢ父󠄃ちちはいするとききたるなり。~(23) されどまこと禮拜者れいはいしゃの、れいまこととをもて父󠄃ちちはいするとききたらん、いますでにきたれり。父󠄃ちちかくのごとくはいするものもとめたまふ。 〔ヨハネ傳4章23節〕
〔コリント前書8章6節〕
6 われらには父󠄃ちちなる唯一ゆゐいつかみあるのみ、萬物ばんもつこれよりで、われらもまたこれにす。また唯一ゆゐいつしゅイエス・キリストあるのみ、萬物ばんもつこれにり、われらもまたこれにれり。
〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔エペソ書3章14節〕
14 -15 このゆゑわれてんとにる《[*]》諸族しょぞく起󠄃おこるところの父󠄃ちちひざまづきてねがふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
〔ヤコブ書3章9節〕
9 われらこれをもてしゅたる父󠄃ちちめ、またこれをもてかみかたどりて造󠄃つくられたるひとのろふ。
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
through
〔ヨハネ傳10章7節〕
7 このゆゑにイエスまたいひたまふ『まことにまことなんぢらにぐ、われひつじもんなり。
〔ヨハネ傳10章9節〕
9 われもんなり、おほよそわれによりてものすくはれ、かつ出入でいりをなし、くさべし。
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。
〔ロマ書5章2節〕
2 またかれにより信仰しんかうによりていまつところの恩惠めぐみることをかみ榮光えいくわう望󠄇のぞみてよろこぶなり。
〔エペソ書3章12節〕
12 われらはかれりてかれしんずる信仰しんかうにより、おくせずうたがはずしてかみ近󠄃ちかづくことをるなり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
〔ヘブル書4章16節〕
16 このゆゑわれらは憐憫あはれみけんがため、またをりたすけとなるめぐみんがために、はゞからずしてめぐみ御座みざきたるべし。
〔ヘブル書7章19節〕
19律法おきてなにをも全󠄃まったうせざりしなり)さらすぐれたる希望󠄇のぞみかれたり、この希望󠄇のぞみによりてわれらはかみ近󠄃ちかづくなり。
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、
〔ヘブル書10章20節〕
20 その肉體にくたいたるまくわれらにひらたまへるあたらしきけるみちよりはばからずして聖󠄄所󠄃せいじょることを
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ヨハネ第一書2章1節〕
1 わが若子わくごよ、これらのことおくるは、なんぢらがつみをかさざらんためなり。ひともしつみをかさば、我等われらのために父󠄃ちち前󠄃まへ助主たすけぬしあり、すなはなるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。

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ればなんぢはもはや、旅人たびびとまた寄寓人やどりびとにあらず、聖󠄄徒せいとおな國人くにびとまたかみ家族かぞくなり。
Now therefore ye are no more strangers and foreigners, but fellowcitizens with the saints, and of the household of God;


but
〔ガラテヤ書3章26節〕
26 なんぢらは信仰しんかうによりキリスト・イエスにりて、みなかみたり。~(28) いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。 〔ガラテヤ書3章28節〕
〔ガラテヤ書4章26節〕
26 れどうへなるエルサレムは、自主じしゅにしてわれらのははなり。~(31) されば兄弟きゃうだいよ、われらは婢女はしためならず、自主じしゅをんななり。 〔ガラテヤ書4章31節〕
〔エペソ書3章6節〕
6 すなは異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんによりキリスト・イエスにりてとも世嗣よつぎとなり、とも一體いったいとなり、とも約束やくそくあづかものとなることなり。
〔ピリピ書3章20節〕
20 されどわれらの國籍こくせきてんり、われらはしゅイエス・キリストの救主すくひぬしとしてところよりきたりたまふをつ。
〔ヘブル書12章22節〕
22 されどなんぢらの近󠄃ちかづきたるはシオンのやまけるかみみやこなるてんのエルサレム、千萬ちよろづ御使みつかひ集會あつまり、~(24) 新約しんやく仲保なかだちなるイエス、およびアベルの勝󠄃まさりてものそゝぎなり、 〔ヘブル書12章24節〕
〔ヨハネ黙示録21章12節〕
12 此處ここおほいなるたか石垣いしがきありて十二じふにもんあり、もんかたはらに一人ひとりづつ十二じふに御使みつかひあり、もんうへひとつづつイスラエルの子孫しそん十二じふにやからしるせり。~(26) 人々ひとびと諸國しょこくたみ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとを此處ここにたづさえきたらん。 〔ヨハネ黙示録21章26節〕
household
〔マタイ傳10章25節〕
25 弟子でしはそののごとく、しもべはそのしゅごとくならばれり。もし家主いへあるじをベルゼブルとびたらんには、ましてそのいへものをや。
〔ガラテヤ書6章10節〕
10 このゆゑをりしたがひて、すべてのひとこと信仰しんかう家族かぞくぜんをおこなへ。
〔エペソ書3章15節〕
15 ‹b49c003v015›
〔ヨハネ第一書3章1節〕
1 よ、父󠄃ちちわれらにたまひしあい如何いかおほいなるかを。われかみとなへらる。すでかみたり、われらをらぬは、父󠄃ちちらぬによりてなり。
strangers
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。

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なんぢらは使徒しと預言者よげんしゃとのもとゐうへてられたるものにして、キリスト・イエスみづからそのすみ首石おやいしたり。
And are built upon the foundation of the apostles and prophets, Jesus Christ himself being the chief corner stone;


Jesus
〔詩篇118章22節〕
22 工師いへつくりのすてたるいしはすみの首石おやいしとなれり
〔イザヤ書28章16節〕
16 このゆゑにかみヱホバかくいひたまよわれシオンにひとつのいしをすゑてそのもとゐとなせり これはこころみをへたるいしたふとき隅石すみいしかたくすゑたるいしなり これに依賴よりたのむものはあわつることなし
〔マタイ傳21章42節〕
42 イエスひたまふ『聖󠄄書せいしょに、 「造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、 これぞすみ首石おやいしとなれる、 これしゅによりてれるにて、 われらのにはくすしきなり」とあるをなんぢいままぬか。
〔マルコ傳12章10節〕
10 なんぢ聖󠄄書せいしょに 「造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、 これぞすみ首石おやいしとなれる。
〔マルコ傳12章11節〕
11 これしゅによりてれるにて、 われらのにはくすしきなり」とあるをすらまぬか』
〔ルカ傳20章17節〕
17 イエスかれらにめてたまふ『されば 「造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、 これぞすみ首石おやいしとなれる」としるされたるはなんぞや。
〔ルカ傳20章18節〕
18 おほよそそのいしうへたふるるものくだけ、又󠄂またそのいしひとうへたふるれば、そのひと微塵みぢんにせん』
〔使徒行傳4章11節〕
11 このイエスはなんぢ造󠄃家者いへつくりかろしめられしいしにして、すみ首石おやいしとなりたるなり。
〔使徒行傳4章12節〕
12 ほかものによりてはすくひることなし、あめしたにはわれらのたよりてすくはるべきほかを、ひとたまひしことなければなり』
〔ペテロ前書2章7節〕
7 さればしんずるなんぢらには、尊󠄅たふときなれど、しんぜぬものには『造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、すみ首石おやいしとなれる』にて、
〔ペテロ前書2章8節〕
8 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。
built
〔エペソ書4章12節〕
12 これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、
〔ペテロ前書2章4節〕
4 しゅひとてられたまへど、かみ選󠄄えらばれたるたふとけるいしなり。
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
the foundation
〔イザヤ書28章16節〕
16 このゆゑにかみヱホバかくいひたまよわれシオンにひとつのいしをすゑてそのもとゐとなせり これはこころみをへたるいしたふとき隅石すみいしかたくすゑたるいしなり これに依賴よりたのむものはあわつることなし
〔マタイ傳16章18節〕
18 われはまたなんぢぐ、なんぢは《[*]》ペテロなり、われこのいはうへ敎會けうくわいてん、黄泉よみもんはこれに勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔コリント前書3章9節〕
9 われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
(11) すできたるもとゐのほかはたれうることあたはず、このもとゐすなはちイエス・キリストなり。 〔コリント前書3章11節〕
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔ガラテヤ書2章9節〕
9 またわれたまはりたる恩惠めぐみをさとりて、はしらおもはるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼まじはりしるしとしてわれとバルナバとに握手あくしゅせり。これはわれらが異邦人いはうじんにゆき、かれらが割󠄅禮かつれいあるものかんためなり。
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。~(13) 我等われらをしてみな信仰しんかうかみ知識ちしきとに一致いっちせしめ、全󠄃まったひと、すなはちキリストの滿みちれるほどにいたらせ、 〔エペソ書4章13節〕
〔ヨハネ黙示録21章14節〕
14 みやこ石垣いしがきには十二じふにもとゐあり、これに羔羊こひつじ十二じふに使徒しと十二じふにしるせり。

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おのおのの建造󠄃物たてもの、かれにりてあはせられ、彌增いやまし聖󠄄せいなるみやしゅのうちにるなり。
In whom all the building fitly framed together groweth unto an holy temple in the Lord:


all
〔エゼキエル書40章1節〕
1 われらのとらうつされてより二十五ねんまち擊破うちやぶられてのち十四ねんそのとしはじめつき十日とをかそのにヱホバのわれにのぞわれ彼處かしこたづさく~(42) 升口のぼりくち琢石きりいしよつだいありながさ一キユビト半󠄃はんひろさ一キユビト半󠄃はんたかさ一キユビトなり燔祭はんさいおよび犧牲いけにへほふるところの器具󠄄うつはをそのうへく 〔エゼキエル書40章42節〕
〔コリント前書3章9節〕
9 われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
〔エペソ書4章13節〕
13 我等われらをしてみな信仰しんかうかみ知識ちしきとに一致いっちせしめ、全󠄃まったひと、すなはちキリストの滿みちれるほどにいたらせ、~(16) かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔エペソ書4章16節〕
〔ヘブル書3章3節〕
3 いへ造󠄃つくものいへより勝󠄃まさりて尊󠄅たふとばるるごとく、かれもモーセに勝󠄃まさりておほいなる榮光えいくわうくるに相應ふさはしきものとせられたまへり。
〔ヘブル書3章4節〕
4 いへすべこれ造󠄃つくものあり、よろづもの造󠄃つくたまひしものかみなり。
an
〔詩篇93章5節〕
5 なんぢの證詞あかしはいとかたし ヱホバよ聖󠄄潔󠄄きよきはなんぢのいへにとこしへまでも適󠄄應ふさはしきなり
〔エゼキエル書42章12節〕
12 その入口いりくちのごとくみなみかたなるしつ入口いりくちしかみちかみ入口いりくちありこれかき連󠄃つらなるところのみちにてひがしよりきたみちなり
〔コリント前書3章17節〕
17 ひともしかみみやこぼたばかみかれをこぼたまはん。それかみみや聖󠄄せいなり、なんぢらもまたかくのごとし。
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
fitly
〔出エジプト記26章1節〕
1 なんぢまた幕屋まくやのためにとをまく造󠄃つくるべしそのまくすなは麻󠄃あさ撚絲よりいとあをむらさきおよびくれなゐいとをもてこれ造󠄃つく精巧たくみにケルビムをそのうへおりいだすべし~(37) 又󠄂またそのとばりのために合歡木ねむのきをもてはしら五本いつゝ造󠄃つくりてこれにきんせそのかぎきんにすべし又󠄂またそのはしらのためにあかゞねをもて五箇いつゝいるべし 〔出エジプト記26章37節〕
〔列王紀略上6章7節〕
7 いへたつとき鑿石きりいし所󠄃どころにて預備ととのへたるいしにて造󠄃つくりたれば造󠄃つくれるあひだいへうちにはつちのみそのほかてつきこえざりき

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なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。
In whom ye also are builded together for an habitation of God through the Spirit.


an
〔ヨハネ傳14章17節〕
17 これは眞理しんり御靈みたまなり、はこれをくることあたはず、これをず、またらぬにる。なんぢらはこれる、かれなんぢらとともり、またなんぢらのうち居給ゐたまふべければなり。~(23) イエスこたへてたまふ『ひともしわれあいせば、わがことばまもらん、わが父󠄃ちちこれをあいし、かつ我等われらそのもときたりて住󠄃處すみかこれとともにん。 〔ヨハネ傳14章23節〕
〔ヨハネ傳17章21節〕
21 これみなひとつとならんためなり。父󠄃ちちよ、なんぢわれいまし、われなんぢにるごとく、かれらもわれらにらんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことをしんぜんためなり。~(23) すなはわれかれらにり、なんぢわれにいまし、かれひとつとなりて全󠄃まったくせられんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことと、われあいたまふごとくかれらをもあいたまふこととを、らんためなり。 〔ヨハネ傳17章23節〕
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。~(11) しイエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしもの御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、キリスト・イエスを死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものは、なんぢらのうち宿やどりたまふ御靈みたまによりてなんぢらのぬべきからだをもいかたまはん。
〔ロマ書8章11節〕
〔コリント前書3章16節〕
16 なんぢらずや、なんぢらはかみみやにしてかみ御靈みたまなんぢらのうち住󠄃たまふを。
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
〔ペテロ前書2章4節〕
4 しゅひとてられたまへど、かみ選󠄄えらばれたるたふとけるいしなり。
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
〔ヨハネ第一書3章24節〕
24 かみ誡命いましめまもものかみり、かみもまたかれ居給ゐたまふ。われらそのたまふところの御靈みたまりて、われらに居給ゐたまふことをるなり。
〔ヨハネ第一書4章13節〕
13 かみ御靈みたまたまひしにりてわれかみり、かみわれらに居給ゐたまふことをる。
〔ヨハネ第一書4章16節〕
16 われらにたいするかみあいわれすでり、かつしんず。かみあいなり、あいものかみり、かみまたかれに居給ゐたまふ。